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町金からの取立て(長文です)
知人が今春ある町金から借金をしました。契約書を提出、契約途中から社名が変更になったからと契約書を最提出しました。 本人は領収書で残金0を確認しており、完済したはずが、相手方は知人の預金口座を仮差押さえをし、弁護士を通し、契約当時の18万円を請求してきました。 知人も弁護士の先生に相談し、争うお金もないので、この場しのぎで18万支払う意思を伝え、指定日に裁判所に行った所、今月(11月)に入ったから延滞利息3万円追加で払えと言ってきたそうです。払わなければ、実家に取立屋をやって払わすか債権譲渡すると言われ、支払うことにしたのですが、また次の約束の日に裁判所に行くと、相手方の弁護士が裁判他諸々の仕事があって忙しくて行けない、とキャンセルされました。また日程を調整し、後日行くと、延滞損害金として5万の請求をしてきたので、こちら側の弁護士はこれ以上金額が増えることがないよう、相手弁護士と話し合い、裁判所に書面提出し、また日を改めましたが、相手弁護士が都合が悪いとまたキャンセルされ、昨日延滞損害金プラス5万円の請求を裁判所に書面提出したそうです。 こんな不当な請求払うつもりもないし、争うお金もないのです。この状態が続けば請求金額は増え続け、どうすればいいのか分かりません。債権譲渡は債務者に断り無く譲渡出来るし、いつ実家に取立屋が行くかもわからず、怯えて生活している状況です。 相手方は弁護士と組んでこんなやり方で請求をし、明らかに違法な金額です。 自己破産についても弁護士の先生に相談しましたが知人は以前にも調停をしているし、相手方が個人貸しで営業しているので争う形になりかねない、免責も受けられるか分からないとのことです。もう助かる道はないのでしょうか?
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こんばんわ。私も多重債務で本当に苦労をしました。まず、 1.その町金が貸し金の免許を持っているのでしょうか?それがなければ、その借金も返す必要がありません。 2.免許がどうであれ、貴方が取り立てに怯えているのでしたら、警察に通報しましょう。電話、訪問全て 録音や写真にとって、日時も必ず記録しましょう。 3.次に内容についてですが、これは悪質なサギに引っかかっています。 4.相手の町金が免許を持っている正規の金融業者だったとしたら、手っ取り早いのは、貴方の方から裁判所に「債務確定」の訴訟をおこすと良いと思います。なぜなら、求められている延滞利息は法律で認められている利率ではありませんので、仮に貴方の債務が本当に残っていたとしても、法律にのっとった利率で計算してもらえるので安心です。 5.ちなみにこれらは全て本人訴訟でできますから、費用は¥2000+切手代位でしょう。 6.最後にこれからは貴方から絶対に「支払います。」と言わない事です。どんな事をいわれても「警察に相談したら、裁判所の訴えなさいと言われましたのでそうします。」とでも返事をしておけばよいと思います。
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- shittakaburi
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以前調停していても個人破産はできます。 破産申立と同時に免責も申立してください。 詐欺的行為による借入がない事、配当に付される様な保険や預貯金がない事等確認できれば安心して申立してください。免責が受けられれば、全ての債務から開放されるでしょう。 実家等への督促行為が行なわれたら、貸金業規制法(確か21条)違反です。警察でもどこでも訴えてください。 不当な請求に対して相手方が弁護士を立てているのであれば、弁護士会に相談してみるのもよいでしょう。 貸金業者の代理人が貸金業規制法違反していいはずもありません。弁護士といえど全国で処罰されたり、着服や違法行為をしている弁護士は数少なくない。 尚、無い債務で破産する必要は無いのですから、完済の領収書、契約書の写し、各取引の領収書または裏づけになるもの等もって、市等の地自体主催の無料相談も考えてください。中には後払いで受けてもらえる弁護士を照会してもらえるかも。多くはまともなのが弁護士のはずですから。
お礼
とても勇気付けられる回答、有難うございました。今は最悪のケースしか考えられませんでしたが、希望が湧いてきました。この事態を一刻も早く打破出来るよう頑張ります。有難うございました。
お礼
とても参考になるアドバイス有難うございました。町金は免許は取得しているようです。請求内容は詐欺だし、脅迫だと私も思います。本人訴訟、参考になります。不安でたまりませんでしたが、勇気付けられました。ありがとうございました。