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債権者からの取立て
ついに破産するものですが、債権者からの取立てについて教えてください。 貸金業者や、金融機関以外の知人友人からの借金もあるのですが、弁護士先生の介入通知により督促などは一時的に止まったのですが、知人の取立ては止まりません。どうやら、介入通知で効力があるのは貸金業者や金融機関のみで一般の方から個人的に借りた債務についてはその限りではないようなのですが、何か手立てはないものでしょうか。別に何か恨みとかがあって絶対に払いたくないというのではありませんが、一応自己破産という法的手続きに入るため、一部の債権者に返済することはできません。しかし、それを先方が受け入れてくれそうもありません。
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破産申立を決意するまでに色々な苦慮があったことは ご心中察します。一番の問題は破産に踏み切った時点 で法的処理に従って合法的に整理するものであり、友 人だからと言って後日任意返済を考慮していることが 間違いです。貴方には現時点で返済能力が無い状況で 破産する訳であり、工面して返済行為を一部でも行え ば新たな生活困難に陥り、また借金づけとなることは 目に見えております。この場は割り切って法的整理に 委ねることが一番大切な事ではないでしょうか。道義的、正義的な気持ちを持つことは大変結構なことだと 思いますが、先ず貴方が更生することが大切であり貴 方自身が良くなったときに改めて考え直すのも一つの 方法ではないでしょうか。出来もしない約束事は固く 慎むべきと思います。 どうしても友人が貴方に返済を迫るのであれば、その 友人はそれなりの人格しか持ち合わせていない人だと 考え直し、割り切るしかありません。 あまりシツコイ自宅押しかけや、電話などの行為があ った場合には、最寄りの警察に対して自己破産中の督促を受けていることと、自宅押しかけによる不退去罪 で相談された方が良いと思われます。申し訳ないが帰ってくれと願い出た場合(最低3回位)でも帰らなか った場合や、暴力行為等には直ぐさま110番通報した方が良いでしょう。貴方や家族を守るのは貴方自身です。実を隠したり逃げ回らないで正々堂々とし、割り切って社会更生することを願っております。
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- okztosh
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破産と言うことですと、弁護士に着いていただいているんですよね? でしたら、その弁護士に相談するのが一番確実だと思います。 個人の債権だろうが金融機関の債権だろうが、法的には区別されないはずです。すべて同じ条件で破産手続きが進むはずです。ですから、破産の手続きに入った以上、その「知人」も取り立てをやめなければなりません。逆に、取り立てを続けるようなら、それは違法行為です。 弁護士に相談して、個人の債権者についても、きちんと手続きを説明し、「取り立てを続けると今度はあなたが不法行為に問われることになる」ということを教えてあげなければならないと思います。 とにかく、手続きに入っているわけですから、取り立てをやめない知人についても、弁護士に対処をお願いすればいいと思います。 知人からの借金もちゃんと弁護士に話してあるんですよね? もし、金融機関からの借金だけを弁護士に報告して、知人からの借金を報告していないとなると、大きな問題です。財務状況に虚偽があることになりますから、これから先の破産手続きが成立しなくなるかもしれません。
補足
「法的には区別されていない」んですか。 担当していただいている弁護士先生には「業者でなければ法的拘束力がない」と言われてしまいました。 弁護士先生には知人からの借金もきちんと報告しています。対応としては、「弁護士にお任せしましたので」ということで通すしかないと言われました。
- hyde19
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業者は免許があるので、法律に反したことはどっちにしてもできません。 破産の手続を開始する前に、友人や知人への返済を先にして置くべきでしたね。どちらにしても信用の問題であり、彼らは裏切られたとしか思いません。 結果はどうなるにせよ、あなたには彼らの信頼を回復するための努力が必要です。根気よく相手と話をするしかないでしょう。あなたが諦めても、彼らが諦めてくれるとは言えませんし、それこそ甘いと思います。 針のむしろかもしれませんが、あなたが誠意を尽くしてお願いするしかないと思います。 最終的には弁護士の先生と相談して強行的な取り立てには対処する以外にないと思います。
お礼
確かにおしゃっられる通りです。仮に針のむしろだとしても、自分がした行為に対する結果であり、それを受けねばならないと思います。 言い方を変えれば合法的に踏み倒すわけですから。弁護士の先生にも、「法的には責任はなくなるけど、道義的な意味では責任を自覚しないといけません。」といわれました。
補足
補足とお礼が逆になってしまいましたが、 どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。