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身体が酸性とは具体的にどういうことか?
よく身体が酸性になると抵抗力が落ちるとかいいますが、 (1)具体的に何が酸性になるのですか?血液でしょうか? (2)健康体のpH範囲は幾らを想定しているのでしょうか? (3)逆にアルカリ性だと問題ないのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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こんにちは。 >体が酸性・・・などという言葉は医学的には存在しません。 一部のトンデモ博士が勝手に使ってる言葉です。 血液の酸性、アルカリ性の度合というのは、pHという数字で表されますけど、7.35~7.45 程度の間に保たれています。 中性というのはこの数字が、7.0 なので中性よりちょっとだけアルカリ性になってるわけです。 この範囲を越えて動くと、体の状態はすさまじい事になります。 酸性になる状態をアシドーシスといい、顔色はドス黒く変色し、意識混濁~喪失、呼吸は早く、脈もすさまじく早くなり血圧も下がります。 アルカリ性になる場合はアルカローシスといって、普通は失神します。 頻脈、低血圧になり、過呼吸発作みたいな状態になる場合もあります。 現在の医学は、体の中を知りつくしたといえる段階ではないので、まだまだ未知の部分は沢山ありますけど、医学は世界中の研究者や医師が議論して新しい技術を治療に生かせるように、言葉が厳密に決められています。 一部の研究者にそういうのを無視して、勝手に言葉に独自の意味を持たせて使う人があり、この言葉もそういう独自の意味で使われているようです。 なので、この言葉を使ってる人に直接聞かないと、何を言っているのかは不明です。 ちなみに、私が聞いた範囲で、>体が酸性、血液が酸性・・・の意味をきちんと答えてくれた人は一人もおりません。
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- r-suzuki
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(1)血液が酸性になることではないかと思われます。 (2)健康な人の血液は常にPHが7.4(7.34~7.45)の弱アルカリ性を保っています。これをホメオスタシスといいます。 (3)アルカリ性だからいいと言うわけではありません。通常の値からPHがどちらに0.5以上傾いても生命の危険があります。
お礼
有難うございます。 酸性になるとは、pHが最小でも0.34以上健康時より小さくなるってことになりますが。。。 そんなに変動すれば健康維持は難しそうですね。。 (0.5以上変動すれば生命の危機とのことなので)
お礼
有難うございます。 ちゃんとした定義による表現ではないのですね。 7.35~7.45 の範囲を酸性よりに変動することを表現しているのでしょうかね。。