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原子吸光光度法とICP-AES法

原子吸光光度法とICP-AES法について、利点と欠点を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • XZ400
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回答No.1

原子吸光は測定するのにランプが必要です、それに対してICP-AESは発光分析ですのでランプは不要です。 また、原子吸光と比較してICPは分光干渉を起こしやすいです、結果的に分析にはある程度の慣れが必要かと思います。分析スピードは原子吸光の方が速いですが一般的に分析感度はICPの法が優れています。ランニングコストは原子吸光がアセチレン-エアーに対してICPがアルゴンガスで使用量もICPの方が多いので、ICPの方がランコスはかかると思います。私のわかることはこんなもんでしょうか。使用目的や使用環境によってメリット、デメリットは変わってきますので。

njhvag
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました、遅くなってすいません。

その他の回答 (1)

  • yukinya
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

No.1さんの補足ですがICP-AESは分光器を走査できるので多元素同時分析が可能です。 ダイナミックレンジもAASより広いです。