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CR直列回路の過渡現象
CR直列回路の過渡現象をみる実験で、オシロスコープを使った測定とパソコン+デジタルマルチメーターを使った測定の二通りのものを行いました。しかしなぜ二通り行ったのでしょうか?この二つの測定から得られる結果には違いがあるのですか?
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- txrx
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回答No.1
アナログとディジタルサンプリングの違いも学ばせたかったんではないでしょうか? オシロスコープがアナログ式であれば、過渡現象が完全な絵となって見れると思います。 PC+DMMでの測定なら、サンプリングを行いますので、過渡現象が飛び飛びの点でみれます。その点を繋げば絵となるのですが、点から点までの間は実際に計測していないわけなので、あくまで予想ですよね。 その他にも過渡現象の速度も関係してきます。 PC+DMMのサンプリング速度が過渡現象より十分速ければ問題ありませんが、過渡現象に追従できないくらい遅い場合は、オシロスコープと波形が異なるはずです。 最近のオシロスコープはディジタル化されていますので、測定対象によっては、PC+DMMと同じような問題も発生します。