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ダイオードについて

シリコン、ゲルマニウムダイオードの温度許容の範囲が広いのは何故なんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • manda
  • ベストアンサー率23% (20/85)
回答No.2

 私も、シリコン、ゲルマニウムダイオードの温度許容の範囲が広 いとは思わないですねえ。  その理由は、   ◆半田付けの際、熱で壊れるから気をつけろとさんざん警告さ    れたから   ( 抵抗器・コンデンサ・コイル…よりは、壊れやすいはず )   ◆温度の影響を受けて特性が変わるので、それの対策を考え    ないといけないから などです。  ( 人間が暮らせる温度範囲よりは広いですけれど )  誰も回答を書かなかったのも、そのような理由からだと思います。  さて、   「 真空管は固体素子では無いのですか?? 」 につきまして。  確かに、真空管には気体も液体もはいっていませんから、それは もっともな疑問です。  半導体素子だけを“固体素子”と呼ぶのは、次の2つの理由のど ちらかだと思います。  (1) おそらく英語で半導体素子のことを「 solid な素子 」とい    うような事を書いてあって、それを固体と訳したのです。    じつは solid には固体という意味の他に     「 空洞が無くて、中までみっしりと詰まっている 」    という意味があります。    その使い方では、真空管は solid でない、トランジスタは    solid であると言えます。    ( トランジスタでも金属缶に入っていて空洞がある物も     ありますが… )  (2) 物理学では、「 固体とは結晶のことだ 」みたいな考え方    があるらしいです。    固体物理学というのは結晶を研究する物らしいですし、また    この 教えてgoo にはしばしば「 ガラスは液体なのですか? 」    という話題が登場します。    とすれば、トランジスタは結晶を使ったものですからまさし    く“固体素子”ですね。    もっとも、非晶質半導体などという物もあるようですが。

その他の回答 (1)

回答No.1

シリコンダイオード,ゲルマニウムダイオード 双方とも「温度許容の範囲が広い」のですか? 何に対しての比較でしょうか? 真空管の二極管(古い!)に比較して,という話なら,どちらも 「固体素子だから」という答えでどうでしょうか?

Excalibur
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! 中々回答が来ないので、半ば諦めていました・・・。 >何に対しての比較でしょうか? 比較と言うか、単純にどちらとも温度許容の範囲が広いからどうしてかな~~と思ったからです。 >「固体素子だから」 これってどういうことなのでしょうか?? 真空管は固体素子では無いのですか?? (変な質問だったらすみません・・・。)

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