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中国とODA
私の考えでは、中国が事あるごとに、日本に謝罪要求するのは、要するに日本から、ODAという金を引き出しつづけるためだと思うのです。そして、それで、要するに軍備増強をしています。日本はいつまで、こんな姑息な手段に乗っていかなければならないのでしょうか。いまだに、共産党一党支配を続け、思想自由の無い訳のわからない国に金を出すのはいいかげんにやめるべきだと思うのです。いくら、マーケットが大きくて将来性があろうが、民間企業もコミットをすべきではないと思います。何人集まろうが、あの国は世界を滅ぼすブラックホールになる可能性を 秘めています。もし、ドラッカーの予言どおり、分裂し、民主的な国になるのなら別ですが。皆さんの意見をお聞かせください。参考図書もご紹介下さい。
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- tanigawa9
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『世界を滅ぼすブラックホールの可能性』については賛成いたしかねます。 世界には思想的に大きく分けて、今後の対立軸が3つあり、そのどれもにその可能性があります。 アメリカを中心とした自由思想(覇権思想)、急激に勢力を拡大するイスラム思想、そして中国の中華思想です。中国は共産主義などではありません。共産主義をも飲み込んでしまう確固とした中華思想によっているのです。 アメリカや日本を中心として、ものを見ると中国は確かにけしからん国に見えますが、例えば10億もの人口を有する隣国が分裂し混乱に陥ったとしたら、流出する難民でこの日本も相当な影響を被ることでしょう。やはりここは中国の現体制を容認するほか進む道はないと考えます。 最も問題にされるべきは、中国や韓国などではなく、自分たちの思想を捨て去って恥じない日本人と、アメリカに対して物を言えない、属国か一州に成り下がってしまったこの国の政治風土ではないでしょうか。他人を非難する前にまず自らを正す必要があるのは、人ばかりではありません。国家としても一人前になる必要があるのです。
- coelacanth
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私もkasmatさんの意見には賛成ですが中国は何といっても大国である事には間違いの無い事実で、無視するのも如何かと思います。 ODAの問題にしても日本側にも問題はあると思います。 「金を出すなら口を出せ」が鉄則ですが「金を出して口も出せない」等は当時の外務省含めて政権与党(自民党)の誰が決めたのか知りませんが公金の詐欺としか思えません。 中国側の問題は故周恩来首相及び・小平首相の自力更生等の命を削つての中国の再建の上に胡座をかいて安易で、日本(東南アジアの諸外国含めて)に対して恫喝に等しい外交を展開しているので再考する時期に来ているのでは無いでしょうか。 民間企業にしても恐らく深入りはしていない様に思います。 要は中国側から見れば日本は恫喝すれば金を出し貰った金は中国の国民に知らせなくてもいい等と馬鹿にされているのが現状でしょう。 そうは言っても御互いが対立するのも問題で対等外交を展開できる政党を選ぶことが肝要かと思います。 最後に参考書ですが今の中国には行けるのですから中国に行かれてkasmatさんが肌で感じるのが一番ではないでしょうか。
お礼
今の田中外相は久しぶりに登場した骨のある大臣だと思います。ただし、中国問題に関してはいただけません。父親が中国との国交を回復したことと、ロッキードで逮捕された後も、私邸を訪れてくれたことに恩義を感じているのでしょう。(ロッキード以降に私邸を訪れたのは実は、中国一流の謀略で、日本政府など問題にしていないというポーズです)ですから、しばらく、日本は中国に騙し取られていくのでしょう。あの国がWTOに加盟するなどちゃんちゃらおかしいです。L/Cをまともに決済しない国に公正な貿易などできるはずはなく問題外です。 観光旅行してもその国の本質などわかりませんよ。少なくとも数年ははいてビジネスに携わらないと。観光だけだとミスリードする恐れ大です。
お礼
>10億もの人口を有する隣国が分裂し混乱に陥ったとしたら、流出する難民でこの日本も相当な影響を被ることでしょう。やはりここは中国の現体制を容認するほか進む道はないと考えます。 分裂しなくても、度々起こる自然災害、文化大革命やチベット問題などの人災などすでに混乱状態です。なぜ、中国が台湾問題に関し、「ひとつの中国」に固執するのか。それは、一つでも認めてしまうと、これまで無理やり併合してきた多くの地域が主権を主張するということを恐れているからです。現状の中国が統一されていて、一枚岩でかつ安定しているなどということは、全くの間違いです。