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自由と民主主義を否定する人々との付き合い方
- 自由と民主主義を否定する人々との付き合い方について探求します。共産主義は幸せな社会を築けると信じる人々の主義ですが、日本の自由民主党は自由と民主主義を守る必要性を説いています。
- 自由民主党の二階議員の自由と民主主義への意思について疑問を持ちます。共産主義国家の発展に貢献しようとする彼らの思考についても考察します。
- 自由と民主主義を掲げる国会議員が共産党一党独裁の国の発展に協力する活動について、識者の意見を聞きたいという質問を提起します。
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民主主義とは選挙権のある国民が選挙によって政府を選べる制度のことです。その意味で中国には選挙制度が無いので民主主義国家とは言えません。 自由主義国家とは政治や経済の分野で法律の範囲内であれば自由に行動できる状態です。経済的な平等を行なうために強制的に経済活動に制限を加えることは認められません。もちろん、独占禁止法などの法律の制定により制限を行なうことはできます。その法律は選挙で選ばれた議員による国会で制定されねばなりません。 経済的弱者は自由競争をすれば負けてしまうと考えて、自由を制限することを望んでいます。自由競争が強者の論理であると思っているのです。資本と言う強者が勝つ資本主義を憎み、平等を実現してくれそうな共産主義に期待するのです。その共産主義が経済活動の低迷をもたらすことには歴史が証明しています。 ところで二階氏のことですが、憲法では政党の存在について記述がありません。したがって、選挙で選ばれた国会議員が所属する政党の総意に反する行為をしても法的には罰せられることはありません。自民党の総務会長である二階議員が反党的行動をしたのであれば、自民党総裁は総務会長を解任すれば良いのです。 二階氏は反党的で利敵行為をしているとは思いません。確かに親中派ですが、自民党議員の中には親中派は結構居るのです。福田元首相などが露払いをしていましたが、安倍さんも認めているのでしょう。親米べったりでは米国に舐められます。 日本と中国とはWin-Winの関係ではなく、戦略的互恵関係です。判りやすく言うと、お互いは相手国が大嫌いだけれども、お金のためなら嫌々付き合ってやると言う関係です。
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- hekiyu
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"共産主義は自由と民主主義を否定しながら、人民が幸せに 成ることが出来ると信じる人々の主義ですよね。" ↑ 違います。 ・自由を否定ではありません。 制限です。 中国にも自由はあります。 ただ、それが日本や欧米のように保障された自由では ない、ということです。 ・共産主義・社会主義と民主主義は相容れないものではありません。 民主主義というのは君主主義に対する概念であって、 社会主義、共産主義も民主主義の一つなのです。 この点、誤解している人が非常に多いので残念です。 社会主義型の民主主義は、日本や欧米のような権力分立を 採っておらず、権力が集中しています。 これを集中制民主主義といいます。 あれでも民主主義なのです。 質問1:自由民主党国会議員、二階俊博氏は、自由と民主主義の敵に対して、 利敵行為をしているのではないでしょうか? ↑ ・自由と民主主義の敵であろうがなかろうが、日本の国益に なれば、問題ありません。 白い猫でも黒い猫でもネズミをとる猫は良い猫なのです。 中国は、経済では日本の二倍に達し、米国に迫る勢いです。 軍事費は日本の4倍もあります。 こういう国と敵対して、それが国益になるでしょうか。 米国など信用できませんよ。 米国は、かつて中国と手を組んで、国連から台湾を追い出した 前科者です。 日本だっていつどうなるか判ったものではありません。 中国とのパイプを造っておくことは、日本の国益に 適います。 質問2:自由民主党は、自由と民主主義を否定すする共産主義者 とWin-Winの関係を作り、共産主義国家の繁栄に 資することを良しとしているのでしょうか? ↑ 社会主義を超え、共産主義に到れば国家は否定されます。 従って、共産主義国家というのは概念矛盾です。 社会主義国家ですね。 そして、社会主義国家が繁栄しようが、没落しようが それが日本の利益になれば、何でもよいのです。 米国一辺倒は危険です。 中国やロシアなどと、関係を維持しておくことは 日本の利益になります。
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>共産主義・社会主義と民主主義は相容れないものではありません。 共産党一党独裁と自民党の目指す姿は相容れないものです。 >社会主義国家が繁栄しようが、没落しようがそれが日本の利益になれば、何でもよいのです。 暴力団(反社会的勢力)が繁栄しようが、没落しようが、それがわが社の利益になれば何でも良いのですと、言って憚らない昭和30年代の商人(企業経営者)を彷彿する表現ですね。
質問1にたいする(私個人の)答え→私の高校時代は、「政治経済」という教科があったので、 政治と経済は不可分の関係にあると学び、社会に出てからもその通りと痛感して、痛いばかり の生活をおくってきました。 大昔の小説家、徳富蘆花の「明言」が「箸は二本、筆は一本、衆寡敵せず」である通り、 経済力の差(質より量、という「迷言」で)ニカイさんの行動にむすびついたようです。 質問2の答え:経済界の意向など個人にはわかりません。 今の与党は、とにかく今の政治経済を死に物狂いでうごかそうとしている。 でもね、 マネーゲームが本当の戦争に直結している怖さが、政治家にはわからなくなっています。 分かってしまった後でしまったと言わないでほしい、この頃。
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有難うございました。
二階は安倍の親書持って行ってるらしい。(´・ω・`)遣隋使みたいな朝貢使じゃね。
お礼
二階氏が親書を渡すとことがTVに移っていました。 習金平は片手で受け取った書をサイドテーブルの上にポイと置いたのですが、如何にも、小日本(シャオリーベン)のあしらいという恰好でした。 共産主義のドンに土下座外交やるなんて、日本人は求めていないでしょう? いい加減にしてお欲しいですね。
お礼
>判りやすく言うと、お互いは相手国が大嫌いだけれども、お金のためなら嫌々付き合ってやると言う関係です。 警察が成績向上のために反社会的勢力と付き合うようなイメージがあります。 警察が反社会的勢力と戦略的互恵関係を構築しては駄目でしょ。 商人はそれでもよいのですが、政治家が商人と同じレベルでは困りますね。