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ストラスモア伯爵家の怪物
17世紀のスコットランドで、アンガス州にあるグレイミス城に住むストラスモア伯爵家にイノシシのような体型・体毛の怪物が生まれたと聞きます。小さい頃怪奇本で読んだのもあるのですが、桐生操もこのことを書いてました。いかんせん突っ込んだ情報がありません。ネット上でもこのキーワードは検索にかかりません。何かご存知の方は教えてください。この怪物が幽閉されながら200年生きたとかいろいろ面白そうなのですが。
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下記リンク(英文)に紹介があります。日本ではあまり 知られていないようですね。 名前はThomas Lyon-Bowes、1821年10月21日生まれ、そして「同日に死亡」というのが公式記録のようです。 「腰は樽のようで、頭髪はドアマットのようで、頭は肩に直接ついており、腕は玩具のようだった」とあります。 また「巨大なぶよぶよした卵」のようだ、という描写もありますね。 真偽のほどは不明でしょうね。
お礼
長年の気詰まりが取れました。 ほんまにありがとうございます。日本語のサイトなんか期待せんと最初っから外語のサイトにあたるべきでした。 回答者の方の調査力には脱帽の限りで、ご親切には敬服の限りです。まして、相手がイギリス語を知っているとは限らないとの了解で訳を付されているご配慮には感服いたしました。日本人やったらイギリス語知ってなあかん理由なんてありませんもんね。 私は読めましたが、どうもグレイミス家(がストラスモア伯爵ってことなんですね)の伝記的事実はいいのですが、この奇形児の具体的な記述がほしいものでした。歴史はボカすもので解釈の世界かもしれませんが、歴史上興味深い出来事について生態をきちんと知りたいとことがしばしばあります。 そーいや「ジェヴォーダンの怪物」も文系的濃霧に閉ざされてしまっていますが、あれはフランスのなんていう生物種なのか、そうでなくヒトの仕業ならどのようなヒトなのか、ちゃんと知りたいものです。それについても何かご存知でしょうか…?