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共有財産について
共有財産について質問させていただきます。 2004年04月 私一人暮らし、恋人実家住まい |(1) 2004年05月 私が引越しし引越し先で恋人と同居 |(2) (それぞれ自分のお金は自分で管理) | 2004年09月 私が恋人と結婚し夫婦生活を開始 |(3) (それぞれ自分のお金は自分で管理) | 2004年10月 それぞれのお金を共有口座へ移設 (4) 上記のような場合 ・2004年04月~2004年05月((1)の場合)までに購入したものはそれぞれ個人の所有物になると思いますが,2004年05月~2004年09月((2)の場合)と2004年09月~2004年10月((3)の場合)に購入したものは共有財産になるのでしょうか?それともお金を支払った方の所有になるのでしょうか?
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#1の方の回答は日本ではなくアメリカの話ですね。 日本での考え方は、「夫婦として生活を開始してから、得た収入とそれで購入した物は共有財産」です。 つまり婚姻前、(3)より以前については(つまり(1),(2))については、全て特有財産です。 (3)については、その各人が自分で管理していたかどうかではなく、婚姻前の貯蓄で購入した物なのか(特有財産)、婚姻中に得た収入で購入した物なのか(共有財産)で異なります。 特有財産は、主に婚姻前に形成した財産及びそれで購入した物、あと遺産相続したもの、誰かから名指しで贈与してもらった物が該当します。 共有財産は婚姻中に得た収入による財産、及びそれで購入した物です。 口座をわけているかどうかなどは問題になりません。
その他の回答 (4)
#3の方が聞いているのは日本のことなのかアメリカのことなのかということですよ。 日本のことであれば私の回答の通りになるし、アメリカであれば#1の回答のようになります。 日本では婚姻中の収入はすべて共有財産です。共有財産とした上で、各人の収入から資産形成に互いにどれだけ貢献しているのかを割り出し分配します。 ご質問の#3の期間はその分配をするときに配分の根拠にはなりますが、あくまで共有財産です。 こうなっている理由はたとえば実際には収入がないけど、資産形成に対しても家庭内労働により労力を提供している専業主婦や、出産・子育てで休業する期間のある女性に対する配慮もあります。 単純に口座で分けるとこの直接的収入になっていない労力を評価できないからです。
- chicago911
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No. 1 の方がアメリカの事例と推定して、No. 2 の方は日本の事例と推定して、それぞれ回答されているんですが、アメリカでは、Joint Account が成立しますが、日本ではこれに相当する複数名義の口座は成立しません。 おそらく質問者の共有口座が混乱を招いていると思うんですが、どちらの事例ですか。
補足
言葉が足りず申し訳ございません。 (1)~(3)ではそれぞれ個人で持っている口座に給与の振込み等を行っていました。 (4)になってからは私(夫)名義の口座を別に作り、私と妻の両方の収入・支出を管理するようにしました。
- pucchinpurin
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とりあえず、婚姻しているか否かに関わらず、二人でお金を出し合って二人のものとして買ったのなら、共有物です(出した額によって持分が決まるはずです)。 結婚してからも、あくまでも日本の民法は、個人の財産を尊重していますから、自分で買ったものは自分のものです。この自分で買ったものと言うのは、自分の財産で買ったものと言うことです。 夫婦は、協力し合って生活していかなければなりません。そこで、夫婦で、共働きの場合、お互いが、生活費を出しますよね。そのお金で、婚姻生活のために買ったものは、共有財産です。そして、それ以外のお金は、お互い自由に使おうと決めているなら、それは、自分のお金であり、それで買ったものは、自分のものです。 よって、一律に決まるものではないと思います。
お礼
出した金額よって持分が決まるというのもあるのですね。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。
- hijyousyudan
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一般的には、 結婚生活中に取得したものは全て、 共有財産として見なされます。 どちらの配偶者が取得したのかに関係なく、 現金以外の財産も全て共有財産です。
お礼
すぐにご回答いただきましてありがとうございました。
お礼
アメリカと日本で考え方が違うのですね。 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。