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プロインスリンと膵β細胞機能の関係
プロインスリンが膵β細胞機能の指標となると、とある資料に書いてあったのですがどういうことでしょう? プロインスリンとインスリンの比で膵β細胞機能を示しているデータもあります。そこには「プロインスリンのに比してインスリン量が増えていると膵β細胞の機能は改善された」とあります。 しかし、プロインスリンが分解されてインスリンが生成するのでもともと比は1対1だと思うのですが?? また、血中にプロインスリンは分泌されないはずなのにどうして採血して測定できるのでしょうか? 分からないことだらけです。 一部分でもいいので分かる方教えてください。 お願いします。
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お礼
糖尿病患者はΒ細胞内のプロセッシングがうまくいかないため、不活性型のプロインスリンが多く分泌してしまうのですね!大変よく分かりました。頭がすっきりしました。DM患者はインスリン分泌低下、インスリン抵抗性だけだと思っていたのですが、分泌されたインスリンの質にも問題があるということを初めて知りました。 参考文献のご紹介ありがとうございます。 私も糖尿病2005という図書で記述を確認することができました。 ありがとうございました。