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結局、糖尿病ってどうなったらなるの?

インスリンの分泌自体ができないタイプ1と インスリンが分泌しにくくなる、もしくは分泌されても効きにくくなるタイプ2があるということは分かりました。 インスリンが機能しないことで糖を吸収できなくなり、血中に常に糖が溢れ、尿にまで多量に含まれてくるから糖尿病。 でも結局なぜ糖尿病になるのかがイマイチ分かりません。 遺伝的なものはまだわかるとして、後天的に生活習慣が原因でなる理由です。 検索してみてもどいつもこいつも、やれ運動不足だとなるだの肥満の人がなりやすいだのとコピペしてきたかのような結果だけを書いてて訳分かりません。 運動不足→いや、運動しないとなんでインスリンが機能しなくなるんだよ? 肥満の人→いや、太ったらなんでインスリンが機能しなくなるんだよ? 身体の中をどういう状態にしたら何が原因になってインスリンが機能しなくなり糖尿病になるのか? それを語ってる記事がないのが不思議でなりません。 運動打の肥満だの言ってるところを見ると脂肪がインスリンを出す臓器につくことで出なくなる? それかよく聞く血糖値が関係してる? 糖質をいきなり摂って急激に血糖値を上げるとインスリンのセンサーが馬鹿になって分泌しなくなる? 普段は血糖値が低くても、糖分の摂取量が少なくても、日に数回、急激に血糖値を上げるということをやってるとなる? それとも血糖値が上がるスピードは関係なく、高血糖値の状態である時間が長くなると、身体がその高い血糖値が普通と判断してしまってインスリンを分泌しなくなる? 結局、何に気をつければ良いのかがわかりません。 糖質の量を調整すれば良いのか、摂取するタイミングや数を調整すれば良いのか。 馬鹿の一つ覚えみたいに運動しろ痩せろじゃ、それ自体が難しいのに無理ですわ。 結局、何が原因で糖尿病になるんでしょうか?

みんなの回答

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.4

一気食いすると、身体が対応しようとする。 これを長期間に繰り返すと、血糖値が常に高い状態を維持するので、インスリンが不足する、または、追いつかなくなる。 で、メカニズムは医者に聞いてください。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.3

私も同じような疑問を持っていました。いろいろ調べてみましたが、ある生化学の教科書に以下のような説明がされていて納得できました。  まず2型ですが、この教科書には脂肪細胞と筋肉の糖備蓄な応力の限界が問題になるそうです。過食により余分になった血糖は、インスリンの働きにより脂肪細胞は中性脂肪、筋肉はグリコゲンにそれぞれ変えて細胞内に収蔵されますが、倉庫と同じで、その量には限界があります。その限界が脂肪細胞の場合には極端な肥満でわかりますが、筋肉のほうは血糖値を見ないとわかりません。要するに倉庫が満杯になっているとインスリンがいくら分泌されてもその効果は直接にはわかりません。これがインスリン抵抗性と言ってインスリンの効果が見られなくなることの理由です。又筋肉は使うことによりインスリンの働きがなくてもグリコゲンに変えて収蔵できるそうです。このインスリン抵抗性の状態が長く続くとインスリンの放出を続けていた膵臓の細胞が疲弊してインスリンが分泌されなくなります。  1型の場合にはインスリンが分泌されない状態から始まるので2型と違ってインスリン抵抗性の状態を経ません。  2型糖尿病は非常に理解しにくいので、いろいろな都市伝説がありますが、私なりに理解したところを書きました。不明なところがあればご指摘ください。

noname#257304
質問者

お礼

なるほど。 細胞へ貯蔵されてる部分は気づきませんでした。 過剰だから満タンになるわけで、血糖値はその結果に過ぎない感じですね。 納得できました。 ありがとうございます。

回答No.2

自分の調査が甘いのを、無学偏向な輩どものせいにしてはイケませんよ笑 同じ穴の狢となりかねないから。 J-stageっていう研究機関の論文を扱ったサイトで専門的に解説されてるのが容易に見つかりますよ。 たとえば、『肝糖代謝のグルカゴンによる制御』でググってみなされ。 Ⅱ型糖尿病のメカニズムについて解説されてますよ。 因みに、中学理科の生物分野では肝臓、膵臓、腎臓の働きおよび糖尿病についての概観を学び、理数嫌いの人が大抵は選択するであろう高校の生物ではより詳しく学ぶ。 数学嫌いは古今問わず多いから、多くの人が生物を学ぶハズなんで知らないはずがないのです。 ただ、Ⅰ型とⅡ型の違いまではっきりと知ってる人は多くはないと思います。だから、仰るように巷では糖尿病に対する偏見が無くならないのだと思われる。 これについての質問者さんの考えに共感します。 最近は、世界的に活躍する若いトップアスリートがⅠ型糖尿病を患ってることをカミングアウトすることが増えました。著名人がこのような行動に出ることは多くのⅠ型糖尿病患者の助けにはなると思いますね。 最近で有名なところだと、テニスのズベレフでしょうか。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.1

基本的に「偏食」ですね。 あと、短時間に多量の食物を摂取する。 他には、常に何かを食べている。(お菓子など) これに運動不足が加わると、血糖値が高く維持され続け、やがてインスリンが出にくくなってくる。 また、食べ物でも「糖分」を含む物を多量に、または、少量でも長時間食べ続ける。 こういう事が続くと、身体が急激な栄養補給をしようと、対応しちゃうので、結果的に糖尿病という問題が生じます。 ※ 添付図は、69低血糖(空腹)、122は良い、144は高め、311は高すぎる(飲食後1時間くらい後の)数値です。 飲食をコントロール出来れば、投薬で大丈夫。

noname#257304
質問者

補足

結局、それらの何が悪くて糖尿病になるかがわからないんですよね。 >基本的に「偏食」ですね。 偏食だとなぜ糖尿病になるんでしょうか? >短時間に多量の食物を摂取する。 それでなぜ糖尿病になるんでしょうか? 急激に血糖値が上がるから? 血糖値を急激に上げるとインスリンのセンサーが壊れやすくなるとか? >常に何かを食べている。(お菓子など) >これに運動不足が加わると、血糖値が高く維持され続け、やがてインスリンが出にくくなってくる。 それでなぜ糖尿病になるんでしょうか? 急激に血糖値が上がるとかは関係なく、結局は血糖値が高い状態の時間が長いと身体がインスリンを出す必要がないと判断する? >こういう事が続くと、身体が急激な栄養補給をしようと、対応しちゃうので、結果的に糖尿病という問題が生じます。 何の栄養補給をしようとするのでしょうか? 糖を分解するのに必要な栄養素があって、大量に糖質をとることでその分解に使われてしまう? その栄養素がインスリンを出すのに必要とか、インスリンの素になるとかだから、不足するとインスリンを出せなくなって糖尿病になる? 結局、糖質の摂取量を減らせば良いんでしょうか? それとも空腹の時間を長く取れば、多少、糖質を摂りすぎても糖尿病にはならない?