太陽の表面温度は6000℃くらい。 別に地球に向いている方だけ温度が高いわけではないので、妙な話ですね。(周辺が暗いのは知ってましたが、聞かれるまで考えたことがなかった) で、勝手に理由を考えてみました。
1.太陽の大気の密度が低い?
太陽の半径70万Kmのうち、表面から14万Kmが対流層と呼ばれエネルギーが対流によって内側から外側に運ばれていきます。 それより内側は放射層と呼ばれ、中心からのエネルギーが放射,伝導によって運ばれていきます。 対流層は対流するくらいですから、密度が一定になるようにガスが攪拌されており、もしかしたら密度の低い対流層を通して明るい放射層を見ているのではないでしょうか? でも太陽の光のほとんどは、厚さ数100Kmの光球と呼ばれる部分から出ていると言われています。 (それに対流層は大気とはいわないか)
2.光の放射方向が、表面に垂直の方向に集中する?
光っている部分おもに白斑(粒状斑)と呼ばれている部分です。 ここでは内部からのエネルギーが表面を湧き立たせ外に放出されています。 ということは湧き立つ中心では光が多く放出され、沈み込む部分ではエネルギーが減って光が少なくなるのでは? 白斑がどの程度でこぼこかわかりませんが、白斑の湧き出し部が正面から見える部分が明るく見えそうです。
他に理由があるかもしれません。(これだけしか考えつかなかった)
お礼
いろいろな考え方があるのですね。自分で考えても全然分からなかったもので…。 参考になりました。どうもありがとうございます(^-^)