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【太陽】地球から見た恒星。夜空に輝く星たち。オレン
【太陽】地球から見た恒星。夜空に輝く星たち。オレンジ色に光る星と青色に光る星。 オレンジ色に光る星と青色に光る星では青色に光る星の方が表面温度が高いことを意味しているそうです。 青色の星の表面温度は1万2000℃で、オレンジ色の星の表面温度は3300℃だそうです。 で、太陽は地球から見るとオレンジ色に輝いています。 太陽の表面温度は青色の星より低いということでしょうか?
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太陽の表面温度は約6000度で、シリウスなど青白い色の恒星の表面温度より低いです。ただし太陽はオレンジ色というより、実は「白色に近い薄い黄色」です。 太陽は明るすぎて見つめることができず、「真の色」を肉眼で判別することは極めて困難です。夕日が眩しすぎずにオレンジ色に見えるのは、分厚い地球大気の中を太陽光が通って来るうちに減光されるだけでなく、光のうちで周波数の短い(青っぽい)成分が散乱してしまうからで、あのオレンジ色は太陽の真の色ではありません。その証拠に白色の明るい星も地平線低くになると大気で減光してやや暗くなるだけでなく赤っぽい色になります。 オレンジ色の星の表面温度は太陽より低くなります。
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- eroero4649
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太陽表面の温度は約6000度だそうですが、その周囲のコロナになるとなぜか100万度にもなります。 なぜそうなるかは太陽を巡る最大の謎になっています。
- bardfish
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その認識でもかまわないのですが、もっと深読みすると「赤方偏移」「青方偏移」というトップラー効果の光版の現象によって光の色は多少変わります。 【赤方偏移】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%96%B9%E5%81%8F%E7%A7%BB 【青方偏移】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%96%B9%E5%81%8F%E7%A7%BB 1天文単位(地球と太陽の距離)程度では違いはわからないはずですが、数十光年(もしかしたら数万光年)以上という距離の場合で地球と恒星との相対速度が光速に近いほど実際の色よりも赤かったり青かったりすることになります。 強力な重力場による同様の現象も観測されているようです。 それに、恒星の主原料(太陽は水素)によっても色が変わると思います。 恒星のスペクトル分析で元素を知ることが出来ます。 サイエンス系のテレビ番組などではよく取り上げられている内容ですね。 ともかく、宇宙は広大です。 我々の常識を簡単に覆すような真理に満ちあふれています。 その辺の新発見に対する人類の反応とか文明の変化なんかについてはSF小説とかSFドラマなどを見ればなんとなく傾向が予測できるようになるのではないでしょうか? 個人的には古典ではありますが未だに新作映画も作られているスタートレックシリーズなんか好きです(笑)スタートレック ボイジャーだと宇宙の不思議に遭遇しながら困難を乗り越えるエピソードが多く、当時の天文学の仮説も含めた学術的なモノを取り入れつつドラマになっていたりするので知的好奇心をくすぐられたりもしました。 新しめのモノだとスターゲートシリーズかな?
- watanabe04
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太陽表面は6000°ということになっています。 新しい観測では26°(?)という説もあります。