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MRSAは・・・

教えてください。看護学生です。 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、「MRSA」感染者が亡くなった場合、MRSAは死後何日くらいまで遺体から検出されるものなのでしょうか??(もしくは死後、何日くらいまで感染の危険があるのでしょう?ま、咳はしませんから空気感染・・・という危険はないと思いますが・・・) 検出される部位によっても違うかも知れませんが、MRSA感染者の血液も感染源になるのであれば、病理解剖の際も感染の恐れがある・・・ということになるのでしょうか??実習で必要なので、ご回答お願いします。

みんなの回答

回答No.2

こんにちは。 NO.1の方のおっしゃるとおりだと思います。 細菌の増殖はある程度の栄養、温度(約37度)、水分などが必要です。 死後は体温が低下しますが、そのかわり免疫機構が働かなくなるため、細菌は増殖可能であると考えられます。 よって、病理解剖の時に感染する可能性もあると思います。 ただ、死後何日までというデータは見たことがありません。 データの取り方が難しいのでしょうね。。。 一応↓のHPには死後1週間は感染力は衰えないとありますが、正しいデータかどうかわかりません。 蛇足ですが、一つだけ訂正をさせていただきます。 MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌ですので、感染経路は普通の黄色ブドウ球菌と同様です。 ですので、空気感染はしません。接触感染がほとんどです。 仮に空気感染するのであれば、院内感染などでかなり重要視されなければなりませんね。 NO.1の方も書いておられますが、無頓着も当然よくありませんが、恐れすぎも良くないです。 それでは実習がんばってください。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/sousai/kansen.html,http://www13.ocn.ne.jp/~axis-inc/The_infection_after_death.pdf
naonao814
質問者

お礼

ありがとうございます!!とってもタメになりました★ 教えてくださったURLも見てみましたが、すごく参考になりました。実習に生かしたいと思います。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 人は死んでも、そこで生きていた細菌はすぐ死ぬわけではありません。 放っておけば腐敗する事を見ても、菌自体は生きている事が判るはずです。 なのでMRSA感染者であれば、当然MRSAがいると考える必要があります。 解剖に際して感染のリスクは当然あります。 しかし、MRSAは抗生物質耐性があるというだけで、本体はブドウ球菌です。 ですので、通常の消毒薬や殺菌剤で十分退治できますので、洗浄、消毒作業の基本的な注意を守り、標本などを固定するまでの間の隔離をきちんとすればよく、やたら恐れる必要はありません。

naonao814
質問者

お礼

ありがとうございます!! 解剖中に先生から何日くらいまで菌は生きているのか聞かれ調べたんですが、分からず困っていました。

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