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先生が生徒にassholeと言ったシーンがあるのですが

ハリーポッターの2作目の中で、先生が生徒にassholeと言うシーンがあるのです。演じていた役者さんは、「この先生は言いたい事を言う人柄なのよ」と言っていましたが、assholeと言う言葉はかなり汚い言葉だと私は思うのですが、先生が生徒に使う事がありうるのでしょうか?どうも、納得できないので誰か教えて下さい。

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noname#175206
noname#175206
回答No.3

>あまりに場違いのようで、何を意図してこの言葉を使ったのか考えてしまうのです。  その教師の感情の高ぶりを表していると考えるのが自然だと思います。  既に辞書等はお調べと思いますので釈迦に説法ですが、一応書いておくと、  asshole buddy/friend: 親友(のぞんざいな言い方) という表現があります。asshole単独では、辞書的にはネガティブですが、コンテキスト次第でそうでもないような表現も可能です。 ---  ハリー・ポッターでない例で申し訳ないのですが、映画インディペンデンス・デイで、主人公の一人(大統領!)が、次のようなセリフを吐きます。   "Son of a bitch did it!"  これは命をなげうって敵に致命的ダメージを与えた男に対して、感激して叫んだセリフですが、この son of a bitch は最大級の親しみが込められています。

noname#34943
質問者

お礼

おはようございます!asshole buddyで、親友という意味があると初めて知りました!確かに、asshole、これが使われても平気なぐらいの仲の良さが感じられました。son of a bitchもそうなのかと。ありがとうございました!私も思い出しました。「陰謀のセオリー」という映画の最後に、それまで命がけで一緒に戦ってきた(?)相手の男の人に対しても、son of a bitchが使われていて、やっぱり変に思ってたんです(苦笑)。ありがとうございました。

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回答No.4

asshole というのは直訳すれば「お尻の穴」ですから、相当お下劣な言葉と解釈できそうですが、それは使われている状況次第で意味合いがかなり違ってきます。 犯罪映画などで悪役が吐く台詞としての asshole は「このくそったれ野郎が」というような意味になりますが、「まったく嫌な奴だなあ」という意味でも使われます。 金八先生でも生徒に対して「このくそったれめが」と忌々しく言う場面があります。 ですから、原則的には使ってはいけない言葉というのも使われる状況はあるのです。 ましてや、ハリーポッターの場合、「この先生は言いたい事を言う人柄なのよ」と役者が説明しているように、小説の中でもこの先生はそういうことを平気で言ってしまうキャラクターのようですね。ですから言われた方もその割には気にしていないという状況ではないですか。この先生はそういうキャラクターとして設定してあるのです。ましてや現実から大きく離れたファンタジーの世界ですから、そういう変な人物が登場しても全く不思議ではありません。 英語を勉強していると「これは使ってはいけないスラング」とか「こういうことを言うと人格を疑われる」というような説明が参考書や辞書に載っているので、全く使ってはいけないと思い勝ちですが、それは英語を外国語として勉強している人に、状況によってはその言葉を使ってしまうと人間関係がまずくなるということを教えているのであって、もしあなたが英語のネイティブだったら、時と場合によっては使うかもしれない言葉なのです。 日本語を勉強している外国人に「このあほんだら」や「くそったれ」やもっと卑猥な言葉を使ってはいけません、と教えるのと同様です。 日本語のネイティブであるあなたは、今までに普段こんなことを言ったらまずいというような汚い日本語を使ったり友人から聞いたことは全くありませんか?

noname#34943
質問者

お礼

回答本当にありがとうございます!言われてみて、自分も、小声ではありますが「くそったれ」と言ったことがあるのを思い出しました…。金八先生の事は知りませんでした。イライラしていたり、上手くいかなかったときに使う汚い言葉は、気持ちを吐き出すだけのためのもので、意味まで深く考える必要は無いのかなと思い始めました。ありがとうございました!

noname#175206
noname#175206
回答No.2

 「先生というのは生徒に対して『正しい』言葉遣いをするものだ。」と決めてかからないほうがよいです。  ことに、現実でなくフィクションなのですから、キャラクターの性格表現のための演出として、無作法な言葉遣いは有効な手段ですから。  現実世界で考えても、あり得ると私は思います。それがよいことだというわけではありませんが、#1 matchboxtwentyさんがご指摘されておられる通り、原則だけで世の中が成り立ってはいません。 ---  私が中学生のとき、体育の教師は言葉遣いは悪かったですよ。字面だけなら、ヤクザまがいのこともしばしば。といっても、ニュアンスはそんなに悪くないものでしたが。  体育会系では、先輩が後輩にそういう言葉遣いで話すこともよくあるそうで、珍しくもないようです。

noname#34943
質問者

補足

回答ありがとうございます(cozycube1さんのメールは届いてました…)! >キャラクターの性格表現のための演出として、無作法な言葉遣いは有効な手段 確かに、かなりのインパクトがありました。でも、先の方にもお聞きしたのですが、あまりに場違いのようで、何を意図してこの言葉を使ったのか考えてしまうのです。

回答No.1

もちろん先生が生徒に言ってはいけない言葉です。 しかし、言ってはいけない言葉を言ってしまったり、そうすることが平気な性格の人もいます。 小説や映画の中で使われているからといって、それに使われている言葉や表現が常に正しい使われ方をしているとは限りません。 日本の映画の場合を考えてみても、先生が生徒の振る舞いに感情的になり、怒り狂って「このくそ野郎!」というシーンがあってもおかしくはありませんよね。 ものすごく極端なことを言えば、犯罪がいけないことは誰もが知っていることですが、犯罪が起きない国はないのと一緒です。 結論:assholeと言う言葉は先生が生徒に使ってはいけない言葉です。その逆もいけません。しかし使われる場合もあり得ます。

noname#34943
質問者

補足

回答ありがとうございます!御礼が大変遅くなってしまってすみません(メールが届きませんでした)。やはり、使ってはいけない言葉なんですね。 >怒り狂って「このくそ野郎!」というシーンがあっても~ 初めに書いておくべきだったのですが、この映画の中では、気絶してしまった生徒に向かっての台詞なんです。あんまりの台詞で、見ていて「うっとおしい」に近い使われ方のように思ったのですが、assholeにそのような使われ方はあるでしょうか。質問が変わってしまってすみませんが、もしご存知でしたら教えて下さい。

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