• ベストアンサー

日商簿記 仮受金について

下記、問題について ご指導ください。 先日 仮受金として処理していた1万円は売掛金に対するものであるという連絡を得意先から受けた。 仮受金の内容が判明したので 仮受金が借方になるのはわかるのですが、売掛金に対する入金であったのがわかったことでなぜ 貸方になるのでしょうか。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • HeyXey
  • ベストアンサー率27% (142/520)
回答No.1

先日、A社から1万円が現金で届いたんでしょううね。『この1万円ってなんのお金?』と経理課員同士で首を傾げることに。『とりあえず仕訳票には仮受金としておいて、週明けに送ってきたA会社に電話してたずねよう』となったのでしょう。  (借方) 現 金 10,000 (貸方) 仮受金 10,000 『わかったよ、A社に聞いたら売掛金に対する入金だって』 じゃぁA社の売掛金をその分だけ減らそう  (借方) 仮受金 10,000 (貸方) 売掛金 10,000 はじめから売掛金に対する入金だとわかっていれば  (借方) 現 金 10,000 (貸方) 売掛金 10,000 売掛金〔うりかけきん〕とは、買い手から言えば 商品は先に手に入れたが支払いがまだ済んでいない負債です。売り手から言えば 借金を取り立てる権利のような資産です。だから現金を手に入れたときに(借方)に記入するのと同様、売掛金が発生したときは(貸方)に記入します。買い手が支払ってくれたときは 現金が売掛金に取って代わり(借方)に記入されます。  複式簿記では、なにか1つだけ記入する場合はなく、何か取引があれば右と左にそれに見合った科目を記入します。簿記で言う取引とは勘定科目に変更があるような事由のことで、一般で言う「取引」とは少し使い方が違う言葉です。

kabihana
質問者

お礼

分かりやすく丁寧なご回答 どうもありがとうございました!よく理解できました(^^)

Powered by GRATICA
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • HeyXey
  • ベストアンサー率27% (142/520)
回答No.2

で、売掛金(=資産)は「売る」側の人が使う科目で、「買う」側の人は買掛金(=負債)という科目を使います。  売る側 (借方) 売掛金 10,000 (貸方) 売 上 10,000 その同じとき、買った商品が仕入だったばあい  買う側 (借方) 仕 入 10,000 (貸方) 買掛金 10,000

kabihana
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました!

Powered by GRATICA
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A