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鉄骨造の建物で石膏ボードを胴縁に直張りする

建築を勉強中の者です。 ①鉄骨造の建物で石膏ボードを胴縁に直張りすることはありますか。 ②添付の画像は防火認定の壁構成を示したものですが、外壁下地として石膏ボードを胴縁に直張りしています。調べたところ、胴縁は石膏ボードを貼るには精度が悪く、また建物の揺れに連動してボードが割れると言われていました。実際の現場ではどうでしょうか? ③倉庫などで、室内側にLGSを組まずに石膏ボードを張る場合も、直張りなのでしょうか?あるいは最小限のLGSを組むものでしょうか? 宜しくお願いいたします。

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回答No.1

鉄骨造の建物での石膏ボードの施工について、次のように考えます。 ①鉄骨造の建物で石膏ボードを胴縁に直張りすることはあります。特にコストや施工の簡便さを求める現場で、胴縁にそのまま直張りすることがあります。しかし、これは石膏ボードの取り付けにおいて標準的というわけではなく、構造的な安定性や仕上がりの美しさを考えると慎重に検討する必要があります。 ②画像の防火認定壁構成については具体的な構造は確認できませんが、胴縁に直張りすることによるリスクも理解されているようです。胴縁は確かに精度に難があり、建物の揺れに対しても弾力性が少ないため、石膏ボードが割れるリスクがあります。実際の現場では、揺れの影響を軽減するために、防火性能を考慮した適切な施工方法が求められます。信頼できる施工業者や建築士に相談することをおすすめします。 ③倉庫などで室内側にLGS(軽量鉄骨下地)を組まずに石膏ボードを張る場合、直張りが行われることもあります。ただし、必要に応じて最小限のLGSを組んで石膏ボードの精度を高めることが考えられます。直張りは一時的に費用を抑えることができるものの、長期的な耐久性や安全性を考慮する際には慎重な判断が求められます。 これらの選択は具体的な状況や設計の要件によって異なるため、専門家の意見を仰ぐことが最も確実です。あなたの建築の勉強が進む中で、さまざまな施工方法に触れることを楽しみにされていますと幸いです。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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