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下地材とする石膏ボードをス止する相手の部材の例示
家屋の下地材を設置するために石膏ボードがビス止めされる対象となる部材(建物の構造材?)には、どのようなものがありますか? 例えば、間柱とか、根太とか・・・ 建築のことは素人なので、よく分かりませんが、とりあえず、間柱とか、根太とかの単語をお教え(例示して)頂けませんか? 単語をお教え頂ければ、後は自分で調べますので・・・
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根太は床下の構造材で、フローリングなどを止める物で、床に石膏ボードを張る事はありません。 壁には基本90cmあるいは180cmおきくらいに柱がありその間に入れる柱の1/3程度のサイズの物を間柱と言います。柱や間柱に直接石膏ボードを張る事も有りますが、普通は横に細い桟を着けてそれに石膏ボードを張ります。 その桟を胴縁と言います。 笠木は手摺などのように壁の一番上に幅の広い屋根形状の木の事でボードの宇和面などを隠す部材です。石膏ボードは天井にも張りますが、屋根から釣り木を90cmピッチ位におろし、天井面に450センチ間隔(ボードによリ変わりますが)程度の碁盤の目状に入れる下地を野縁と言います。 最近は天井下地は軽鉄製も多いですが、木造以外では間仕切壁も軽鉄が安いので多く使われるようになりました。
補足
大変、分かりやすいご回答をありがとうございました。 もしよければ、ついでにお教えください。 石膏ボードを取り付ける相手は、胴縁とか野縁などの「構造材(=建物の躯体又はそれと一体のもの)」というものでないと、ダメなのでしょうか?