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外傷による吐き気について

私は家具に足の小指をぶつけたような強い痛みが伴ったとき吐き気を催します。頭は血の気が引いて、貧血のような症状が少し続くんです。 本題は、好奇心による質問なのですが 事故や事件、極端な例だと兵士が撃たれたとき人は吐くのでしょうか? 戦争映画で撃たれて吐いてる兵士は見たことがありません。自分なら吐くなりうずくまって動けないだろうなーと想像してしまいます。 実際はどうなのかな?と気になり質問いたしました。 もし、わかる方がいらっしゃいましたらご回答お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2563/7003)
回答No.1

 激しい痛みで自律神経のバランスが崩れるのでしょう。若い人はよくワゴトニーを起こして失神することはあります。その直前では吐き気を催しますし、逆に交感神経の過剰活性でも失神はしませんが悪心はあり得ます。普通はどちらもなりません。痛みで体調が悪くなるような人は兵士不適格で、戦場には行けません。

slime_4649
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 並べられた用語をヒントに自分でも調べることができました。

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slime_4649
質問者

補足

補足ではなく備忘録 失血性ショックや急激な血圧低下が起こった場合には、吐き気が比較的よく見られる。 軽度の外傷や身体的な影響が限定的な場合には、吐き気を催す可能性は低い。この場合、兵士はむしろアドレナリンによって吐き気を催さないことが多い。 個人の耐性(身体や精神)によって、吐き気を催さない人もいる。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34801)
回答No.3

#2です。そうそう、大事な話を忘れていました。 戦いのホルモンであるアドレナリンが出てくると、痛みを抑制する効果があります。よくスポーツ選手が試合中に大ケガをしているはずなのにそのままプレーできるのは、試合中は興奮していてアドレナリンがドバドバ出ているので痛みを感じないでいられるのです。 「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」で知られている、横綱貴乃花の優勝がかかったあの大一番は、彼はもうアドレナリン大全開だったので痛みに耐えることができたのです。あんなの、普通は立ってることさえ不可能です。その代わり、膝は物理的に損害を受けていましたから、再起不能の状態になりました。 個人的経験では、サバイバルゲームをやっていたときに至近距離で手の小指の関節にBB弾が直撃したことがあります。当たった瞬間はめちゃくちゃ痛かったし、内出血もしました。しかしそのときは興奮状態だったので「痛いけど、耐えられる」でした。その後すぐに傷みは鎮まってほとんど気にすることなくゲームに参加していました。 けれど夕方になってゲームが終わって帰り支度をしてさあ帰ろうとなった途端に、びっくりするくらい痛くなってきました・笑。緊張が解かれてアドレナリンが終わったからでしょうね。

slime_4649
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 スポーツの怪我で似たことがあったので、アドレナリンのお話分かりやすかったです。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34801)
回答No.2

人間死ぬときは水を欲しがるそうですね。被爆者の方の話でも、水を飲ませてくれと訴えながら亡くなった方の話がよく出てきます。 また戦場でも深刻な負傷をした兵士は水を欲しがるそうです。 ただ、そのような状況に陥ったときに水を飲ませても、助かることはないんですって。もう体が深刻なダメージを受けていて、水を吸収できなくなっているのです。 人が亡くなるときにその場にいることを俗に「死に水をとる」といいますが、人が亡くなるときは水を所望するのでしょうね。私は祖父の死に水を文字通りにとりましたが、酒好きの祖父の死に水は日本酒でした・笑。 また戦場では、腕や足を吹き飛ばされたような深刻な負傷をした兵士が「全く痛くない」というケースがしばしばあったそうです。 第二次世界大戦時に従軍した軍医さんが何度も経験したそうで「先生、全然痛くないから麻酔しなくてもいいよ」といわれるので麻酔なしで手術したこともあって、そのときもみんな兵士は平気そうな顔をしていたそうです。 で、このお医者さんは最初「あまりに度を越した大ケガをすると、人間は痛覚が麻痺するのかもしれない」と考えました。しかし戦後に国に戻ってお医者さんをやってると、交通事故などで同じような大ケガを負った人が運ばれてくるけれど、誰一人として「痛くない」という人はいなかったそうです。 で、そのお医者さんの最終的な結論は「戦場での大ケガを負って病院に運ばれることは『もう戦争で死ぬ心配もないし、戦争に参加する必要もない』という安ど感からくるものではないか」というものでした。手足を失えばもう戦場に戻ることはないですからね。 痛みというのは、実は客観的に調べる術がありません。主観でしかないのです。本人が痛いといえばそれを信じるしかないのです。 痛みに強い人と弱い人がいることは分かっています。同じ場所に同じ力の衝撃がかかっても、痛い痛いと大騒ぎする人もいれば、痛いけど大丈夫と騒がない人もいます。痛みは心理状態の影響を大きく受けますね。

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