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エラーバーから有意差を予想する
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一般的な習慣では、エラーバーの範囲が±2σを表す場合が多いと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC ±2σ以外の条件でエラーバーを描いている場合もありますので、グラフが掲載されている資料をよく読んでみることをお勧めします。それでも不明であれば、著者に問い合わせるような方法もあると思います。
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- ohkawa3
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回答No.2
簡単な例です。 エラーバーが表示された棒グラフの例を下に示します。 データAは、データBに比べて棒が長いので単純な平均値としては、データAの方が大きい値です。 エラーバーが表示されていて、左側のグラフのように、エラーバーの範囲が重なっている場合は、ばらつきによって、データBがデータAよりも大きな値になる可能性があることを表します。従って、データAがデータBよも有意に大きい値ということはできません。 右側のグラフのように、エラーバーの範囲が重なっていない場合は、ばらつきがあっても、データBがデータAよりも大きな値になる可能性がないことを表します。従って、データAがデータBよも有意に大きい値と判断できます。
質問者
お礼
写真付きで分かりやすく教えていただきありがとうございます、、参考にさせていただきます。
お礼
迅速な御回答ありがとうございました。助かりました、、、。