陶器と磁器の違いのような感じです。
アースンウェア/土器は陶器の種類の中で最も歴史が古く、シンプルに作られた柔らかい陶器です。 粘土を材料として成形したものを600℃~1200℃未満で焼成したものを指します。 他の陶器よりも厚みがありますが、欠けやすいのが特徴です。
日本のものだと 益子焼に近い。
セラミックとは、非金属元素からなる無機質固体材料で、金属やプラスチックと並ぶ「三大材料」の1つです。陶磁器やガラス、セメント、レンガ、ほうろうなどが代表例で、高温処理によって焼き固められたものです。
その中で食器用は 磁器です。
磁器とは、陶石を砕いて粉末化した石粉を主原料として、1,200~1,400℃程度で焼成した器です。別名「石物」とも呼ばれ、陶器と比較すると吸水性が低く硬度が高いのが特徴です。
日本では 伊万里焼や九谷焼