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矯正(セラミック+金属)と金属 の違い
中学生の娘です。 来月いよいよ金具を取り付けるのですが、歯にくっつける小さな板について教えてください。 (1)金属のみ、(2)セラミックのみ、(3)セラミック+金属(裏表)の違いについて。 先生から聞いたのは(3)は痛みも少なく、歯の動きがよくなり、矯正期間(通常2年装着)が短くなる可能性がある。(2)よりは目立つとのこと。 (1)は10万ほど安くなるらしいです。上下か片方のみかは聞き忘れましたが、片方のみならば上下で20万違うことになりますので迷っています。 娘は目立っても大丈夫と言っておりますが、いまどきの矯正に(1)は少数派なのでしょうか。
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『いまどきの矯正に(1)は少数派なのでしょうか』という問いについては「少数派である」という事になります。これは特に日本国内で顕著です。 アメリカではまだ矯正=ステータス(&常識)ということから、「見せる矯正」が多く、メタルのブラケット(『歯にくっつける小さな板』)が好んで用いいられるようです。必要以上に見た目を気にする日本ならではの現象と思われます。 『迷っています』との事ですが、本人が見た目を気にしないのであればスロットと呼ばれるワイヤーの滑る部分は(1)も(3)もメタルなので歯の移動速度(治療期間)は変わりません。 また、(2)のセラミックも基本的には表面が固いものなので、さほど治療期間が異なるとは思えません。 上記にはないのですが、透明のプラスチック(レジン、あるいはコンポジット)製がメタルと比べるとやや滑りが悪いくらいのもので、だからと言ってメタルあるいはメタルスロットは治療期間が30%も40%も短縮されるとかではないです。 セラミックは固いがゆえにウイングと呼ばれる結紮につかう爪が折れやすいので、装着コストと修理費が高くなります。 見た目を除けばメタルは価格も安いし、爪も折れず、ベストな選択ではあります。しいてあげれば金属アレルギー(イヤリングとか金属バンドの時計に反応する)の疑われる方はさけて下さい。 価格についてはメタルでもセラミックでも数種類の仕入れ価格の異なる製品があるため、10万円が上だけなのか、下も含めた差額になるかは医院次第という事になります。 とりとめのない文章ですいません。
お礼
丁寧なご返答感謝いたします。 メタルで腹が決まりました。 そういえば先生もセラミックのものは取れやすい(?)とおっしゃっていました。そのときのメンテナンスの費用が違ってくるのですね。 娘はメタルが経済的でいいんじゃないかといってくれているので。しっかりした娘で助かります。金属アレルギーも思い当たる節はないので恐らく大丈夫ではと思います。 ちなみに料金表をよく見たところ、上下各5万円の違いでした。でも上下になると10万、兄もとなると20万違ってくるので、大きいですね。 ありがとうございました。