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社会は飯塚幸三を追い込み過ぎたのでしょうか?

彼に過失はありましたが、故意に事故を起こした訳でも無いし、年齢的にもう衰え、言葉も発せないほど酷い状態のまま93歳という超高齢で刑務所の中で亡くなったそうです。 交通事故は、全てを個人に負わせる事が出来ないほど、毎年、必ず起こっており、社会が便利さと引き換えに事故に甘んじ、決して無くなる事は無いとさえ言えるものです。 事故を起こした者が悪いとは言え、余りにも悲惨な最期であり、社会が殺したも同じで、社会が彼を追い込み過ぎた所もあるのでしょうか?

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  • kurukuru
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回答No.9

こんなこと書くと叩かれそうですけど、皆さん彼の年齢を無視しすぎだと思います。 まさか90にもなる人間を若い人間と同じように考えて収監してしまうなんて、悪しき前例になってしまわないか心配です。 90過ぎの人間を収監するなんて、若くして罪を犯して収監中の人間以外で他所の国にいるんでしょうか。 まるで元ナチスとして90過ぎて捕まっていく人のようだと思いました。もっと喫緊の問題ですけど。 皆さん、老化というものを全然わかってないようです。 判断力の欠如や思い込みの強さが老人の特徴である故、あんなにもオレオレ詐欺に引っかかる年寄が後を絶たないんでしょうに。 自分を占える占い師がいないように、希望的観測やいろんな雑念が邪魔して、本人じゃなくても子どもにだって冷静に老親を判断することは難しいと思います。 個人の問題・罪として終始してしまっては、これから先も同じことが繰り返されるだけでしょう。 私は不問に付すべきだったと考えてるわけではありません。 もっと他の償い方を考えるべきだったのではないかと思うのです。

Japadize
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回答No.10

年齢論になるかの前に、免許証を所持し運転する者は自身の体調が悪いと感じた時は直ちに運転をやめると言う義務も生じます。 また、その後の当人の対応や発言に対しても物議を醸すことが多かった為だと感じました。 また質問者は『全てを個人に負わせる事が出来ないほど、毎年、必ず起こっており』と書いていますが、それに対する個人で加入する自動車保険でも有ります。 自賠責のみで運転する人もいますが、そちらの方の方がまずは責任感が無いとも感じます。(要は自分は大丈夫論) また、危険な物だからこそ免許証制度になっていますし、高齢者となった場合は高齢者講習をうけ免許証の継続更新が出来るかの判断もされます。 自身の場合は、仮に報道やネット関連のニュースにもあった情報の様に、当人による発言が実際にあったとしたら非難も浴びてしまうのは仕方がないとも思ってしまいます。 そこを、真摯に向き合い対応をしていれば、また違った感情論が出ていたかと思います。

Japadize
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回答No.8

罪を償っている途中で天寿を全うした。 それだけです。 他の回答者も書かれていますが、彼の主張は「ブレーキを踏んだら加速した」です。過失を認めていません。

Japadize
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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.7

彼は一貫して「自分の運転ミスではなく、ブレーキを踏んでいたけれどプリウスが暴走してブレーキが効かなかった」と主張していました。裁判で車に故障はなく、被告がブレーキだと思って踏んでいたのはアクセルだったと証明されても、自分は確かにブレーキを踏んでいたという主張は曲げませんでした。 家族から運転ミスを認めて謝罪するように説得されても「事故を起こしたことは申し訳ないが、自分は運転ミスはしていない」と頑として認めなかったそうですから、非難されてもやむを得ないですよ。 社会的に成功した中高年の男性は、得てして「俺に限ってはミスをすることは絶対にない」という無謬伝説にとらわれる人がいます。被告もそういう人の典型だったのだろうなと思います。 彼の発言を聞く限りは、最後の最後まで「自分が踏んでいたのはブレーキでありアクセルではない。私は決してミスはしない」と信じていたのではないかなと思います。

Japadize
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回答No.6

「事故を起こした者が悪いとは言え、余りにも悲惨な最期であり、社会が殺したも同じ」とは思いません。「社会が彼を追い込みすぎた」事実もありません。むしろ逆。 検察側の求刑は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の上限となる「禁錮7年」で、2年の減軽が認められました。この2年の理由がなんと「被告が厳しい社会的非難を受けること自体はやむを得ない面もあると考えられるが、過度の社会的制裁が加えられている点は、被告に有利に考慮すべき事情の一つといえる」と認定された理由になっています。 愚かなものたちが、調子に乗ってSNSを使ってつまらぬ事をして、本来なら何ら情状酌量の余地などなかった、事故に対する反省の意志も見せず、居直った人間に2年もの懲役期間減軽を与えてしまった。 交通事故を起こしてしまった人の中には、そのことを悔やみ、被害者遺族に心からの謝罪を行い、服役中も贖罪の日々を送っている人は沢山います。そういうこともしなかったものに、「余りにも悲惨な最期」などありはしません。

Japadize
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  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.5

自業自得でしょう。 暴走事故を起こしていながら車に異常あったとして責任を逃れようとするとはあまりにも逃げ過ぎ。 杖を突いてヨチヨチ歩きで車を運転すれば危険なことくらい分かってたはずです。 頭が良いから最も責任を軽くする方法を最後まで貫いた。 実に官僚らしい最善の逃げ道を作るとはあまりにも見苦しい。 逃れられなかったことが結局自分自身を追い込んだのでしょう。

Japadize
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  • 5555www
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回答No.4

社会は飯塚幸三を追い込み過ぎたのでしょうか?……そのような事実はないと思います。 普通、犯罪というのは、加害者の立場に立って考えるか、被害者の立場になって考えるのかによって、ずいぶん変わってくると思います。飯塚幸三受刑者の家族なり、親族の見方は異なるかも知れませんが、被害者の家族にとっては、八つ裂きにしても許せない事実のような気がします。それを裁判所が客観的に判断をして、罰が決められ、双方が受け入れたというだけのことです。そして、その結果として、高齢であるがゆえに刑務所で亡くなったというだけのことです。それに刑務所で亡くなるのは飯塚受刑者に限ったことではありません。 彼に過失はありましたが、故意に事故を起こした訳でも無いし、年齢的にもう衰え、言葉も発せないほど酷い状態のまま93歳という超高齢で刑務所の中で亡くなったそうです。……彼の場合、過去の経歴からしても、十分に考える能力があったと思われます。免許証を返納して、運転をやめるべきだったと思います。「私は、事故は起こさない」という思い上がりと彼の過去の社会的地位の高さが、判断を大きく誤らせたというべきですが、結果としての罪は小さくないし、罰も相応したもの、やむを得ないものだったと思います。 交通事故は、全てを個人に負わせる事が出来ないほど、毎年、必ず起こっており、社会が便利さと引き換えに事故に甘んじ、決して無くなる事は無いとさえ言えるものです。……同感ですが、本件には適用できないと感じます。 事故は、飯塚受刑者の自覚の足らなさによるものであって、「事故を起こした者」としての責任をとっただけであり、社会がかれを殺したものでもないし、社会が彼を追い込み過ぎたものでもないと思います。

Japadize
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  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (909/4155)
回答No.3

あまりにも見えすぎた嘘で、逃げ回り、自分を介護しすぎたので、獄中で死亡となっただけです。 超高齢者の場合は、罪を認めれば、通常は3日ほどの拘置のあとは、自宅謹慎の恩恵を受けられなっただけです。

Japadize
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  • f272
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回答No.2

過失があってその結果がひどいものであるのなら、それを後悔し、今後の再発防止を目指すのは当然です。自分の運転技術を過信せず、少しでも不安があるのなら運転しないという決断をすべきだったのです。

Japadize
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noname#263248
noname#263248
回答No.1

人の命、それも二人も、一人はまだ子供でしたそれで「お咎めなし」というわけにはいかないと思う 彼が失ったものは「家族に看取られる」ということです 彼自身もそれくらいの覚悟というか、意思があったのだから控訴もしなかったのでしょう それでもベッドの中で死ねたのです 硬いアスファルトに叩きつけられた訳ではないのです どういう結論にしても悲しい話で、救われない事故だったのだと思う

Japadize
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