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宮内庁について
宮内庁で働きたいと思っている高一女子です。 宮内庁の雇用について調べていたところ、一般職の方で高卒の方がかなりいると聞きました。 私は大学進学をしようと思っていたのですが、、 そこでお聞きしたいのが、 1.大卒では厳しいか 2.高卒の方は家柄だったり学歴を重視されているのか 3.なぜ高卒の方が多いのか の3点です。 長文失礼しました。
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- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18536/30883)
こんにちは 宮内庁など皇室に関わるセクションは ある程度厳選されるので、ほかの省庁や企業とは異なるようです。 高卒かどうかよりも、今までの実績から考えて 親子代々、親族などが務めてお世話するセクションもあるようですから あなたが何を目指して宮内庁なのかにもよるのではないでしょうか。 それと、今は緩いようですが業者の選定、その選定から出入りする人まで 身元はきちんとした人に限られるようなので 内部に入る人は学歴もある程度大切ですが、身辺は重視されると思います。(内容についてはかけませんが) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h4377 >宮内庁職員には、2つの採用ルートがある。 「一つは国家公務員試験に合格し、宮内庁の面接を受けて採用される職員。彼らは《オモテ》の部署に配属されることが多い。それに対して、天皇や皇太子のお側に仕える《オク》の職員には、とりわけいい加減な者を入れるわけにはいきませんから、事実上の縁故に近いかたちで、面接だけで採用される人もいる」(同前) 職員には、天皇や皇太子一家の食事をつくる和洋中それぞれの料理人、いわゆる「料理番」から、食材をつくる御料牧場、御料農場で農作物や家畜を育てている“農家”もいる。また、皇居の庭師、長良川に3か所ある宮内庁の鵜飼い場の「鵜匠(うじょう)」、千葉県と埼玉県にある鴨場の管理や鴨猟を行なう「鷹匠(たかじょう)」、式部職楽部に所属する雅楽の演奏家など特別な技能を持っている職員は、世襲に近い扱いで採用されるケースが少なくないという。 >「公務員試験をパスして採用されたプロパーの職員が、長官や次長、侍従長、東宮大夫など最高幹部に出世することは絶対にありません。 歴代の宮内庁長官は戦前の内務省の流れを汲む総務省、厚労省、国土交通省、警察庁の4省庁の事務次官経験者などが順番に就任し、次長は次の長官までの待機ポスト。一方、皇室の儀式や外国の賓客接遇を担当する式部職トップの式部官長は外務省儀典職経験者が就任し、その後、《オク》に入って侍従長や東宮大夫に就任するという具合に外務省の人事ローテーションに組み込まれています」 >宮内庁の組織が複雑なのは、皇居で働く職員には、宮内庁の組織には所属せず、天皇家が直接雇用する「内廷職員」がいる >宮内庁の上層部は霞が関の主流官庁出身者が独占し、その下にプロパー職員、そして天皇の最も近くに侍る内廷職員は天皇家が直接雇用する。複雑な組織のあり方が「菊のカーテン」を形作ってきた https://www.news-postseven.com/archives/20181211_821140.html/3
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
宮内庁の「職員採用」に関してのホームページがありました。 2024年度の採用試験はすでに10月初旬に終了していますが、下の URLをクリックして参考にして下さい。 ・「採用試験/宮内庁」 https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/saiyo/saiyo.html ・画面の上段付近に「令和6年度採用パンフレットについて」の 項目があります。このパンフレットをダウンロードして印刷 します。 注1)このページを印刷した資料とパンフレットを御両親に見せて 就職先に関して相談し、了解をもらう必要があります。 注2)御両親の了解を得てから、担任の先生や就職に関しての先生 にこのホームページのアドレスか、このページを印刷した用 紙とパンフレットを印刷した用紙を持つて先生に面談し相談 します。 その際に宮内庁へ就職したいので、適切な時期に申し込みし たいので、取り扱ってもらいたいと要望し、種々の意見を お聞きします。 注3)URLの下段付近にも「先輩職員からのメッセージについて」や その他の資料も公開されているようですので参考にして下さい。
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (681/1525)
1.大卒でも厳しくはありません。 宮内庁という役所で事務的な仕事をする職員の他、農学、林学、ITなどの知識を活かして働く職員は、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)に合格する必要があります。 平成29年だと、大卒(行政)で5名、大卒(技術系)で3名、高卒で15名が採用されています。 2.一般職に家柄だの学歴だのは関係ありません。そもそも、そんなことをするのは重大な「憲法違反」ですよ? 3.高卒が多いのは、一般省庁とは役割が違うため「高卒でもできる仕事」の方が圧倒的に多いからです。 宮内庁は、日本の他の省庁と比べると非常に特殊な「官庁」です。他の官庁は基本的に「日本国民全体のために」非常に多くの種類の仕事、深い専門知識を必要とする仕事をしていますが、宮内庁の仕事はそうではありません。 「天皇皇后陛下をはじめとする、皇室の方の活動や生活のお世話をすること」と「皇室に伝わる伝統行事を守ること」が主な仕事です。ほか、御料牧場や京都御所、別邸などの管理、馬車や自動車の運転などもしごとのうち。 「皇族のお世話」で大卒でないと困るのは、医師、薬剤師だけです。「御料牧場」で大卒でないといけないのは獣医師だけ。あと、皇族方の「ご研究」をお助けする研究職員は院卒限定。 それ以外、大卒でないと困る職種がありません。自動車の運転、皇居や御所や牧場の管理などは院卒から高卒までが応募できます。そして、これらの仕事に院卒や大卒が応募するでしょうか???
- kzr260v2
- ベストアンサー率48% (852/1775)
>>1.大卒では厳しいか 希望する配属先によるみたいです。つぎの項目でご案内いたします。 >>2.高卒の方は家柄だったり学歴を重視されているのか 宮内庁には奥の職員と表の職員とに別れているようです。 奥の職員とは、殿部や女嬬や侍女で、これらの場合は代々採用する高校が決まっているようです。こちらをご希望だとすると、転校も検討すべきことになるかもしれません。高卒なので国家公務員3種になります。 表の職員とは総務課や秘書課や管理部にあたります。国家公務員2種または3種で採用されているみたいです。なのでこちらならば、大卒での採用はあり得るようです。 宮内庁内の幹部の人は、他の省庁からきているようですので、幹部クラスへと偉くなりたいなら他の省庁で偉くなる必要があるようです。もちろん偉くなったからと宮内庁へ配属される可能性はごくわずかです。 >>3.なぜ高卒の方が多いのか 理由はわかりませんが、「代々若い人を採用し教育してきた」みたいな事情が考えられます。 ※ 今回の回答には以下を参考にしました。 https://okwave.jp/qa/q5534445.html 内容的に合理性はあると判断しましたが、全てが正しいかどうかまでは検証できてはおりません。ご理解ください。 ==========抜粋ここから プロパー採用はII種III種でだいたい毎年20人前後でしょうか。表の職員でも式部職や侍従職、宮務課など両陛下や宮家の皇族方に直接接する職場もたくさんあります。内舎人という身支度など陛下のプライベートのお世話をする職員は表の職員から選ばれることになっています。 あとは陛下のお乗りになる御料車の運転や儀式で使用する儀装馬車の運行を行う車馬課、陛下の料理人の大膳課、皇室や江戸幕府から代々伝わる盆栽の管理や皇居内の植物、陛下の御田植された稲の世話をする庭園課雅楽を演奏する式部職楽部、鷹匠や鵜匠といった公務員試験を経ない技官の仕事も多くあります。 こちらはある特殊な技術を必要とするので公務員試験ではなく各部局が直接採用することが多いみたいです。 どちらかと言えばこれらの職種の方が両陛下に接する機会がおおいのでしょうが不定期の採用なので常にアンテナを張っていないとなかなか採用を見つけられないと思います。 皇居以外にも京都御所や正倉院事務所、御料牧場、御用邸といった外部施設も多くあります。 なにはともあれ家柄はほとんど関係ないので(私もごくごく一般庶民出です:笑)ぜひ公務員試験に挑戦してみてください あとは宮内庁のホームページに採用情報が載っていますので時々見ると色々情報が得られると思います。 ==========抜粋ここまで 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- tonmatangu
- ベストアンサー率35% (196/559)
なぜ高卒の方が多いのか 下働きさせる家政婦は給与の高い大卒の屁理屈の達者な者より高卒の給与の安い屁理屈の少ない方が扱いやすいからでは。