日本で最初に「戦車」として量産配備されたものが八十九式中戦車で、長さ5,75m、幅2,18m、重さが12トンくらい。
次が九十五式重戦車と九十五式軽戦車で、それぞれ長さ6.47m、幅2.7m、重さが26トンくらいと、長さ4.3m、幅2.1m、重さが6.7トンくらい。
その次が第二次世界大戦の主力戦車と呼ばれる九十七式中戦車で長さ5.55m、幅2.33m、重さが14トンくらい。
長さや幅の大きさ的には今の2トントラックくらいですかね。重さはずっと重いですが。
「戦車」じゃなく「装甲車」という名前で開発されたものだと
九十二式重装甲車が長さ4m、幅1,6m、重さが3.5トンくらい。その次が九十四式軽装甲車で長さ3.4m、幅1,6m、重さが3.5トンくらい。どちらも小型乗用車くらいのサイズ。
いずれにしてもシニアカーどころか軽自動車のサイズを大きく上回ります。
当時は小さく作る技術もなかったのでこんなもんでしょう。