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ロシアは第二次大戦のドイツとの戦車戦を参考にして
いるのでしょうか。当時ソ連軍の戦車はドイツ軍の戦車を撃破したのではありませんか。旧式の戦車でもウクライナが善戦しているのはどうしてですか。
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独ソ戦はハンデ戦です。 ドイツの戦車は万全な状態ではありませんでしたし、ソ連の戦車は両数と機動力で攻めました。 1台の戦車に複数台で攻撃できれば、1台やられても他の戦車が回り込んで弱点の側面や後ろから撃つ事ができます。戦車戦は一騎討ちばかりではありません。 ロシアの戦車がやられているのはジャベリンの存在が大きいです。 装甲の薄い上部に当たるのですから弾頭が貫通して戦車内部で爆発します。歩兵が戦車を撃破するのは難しいですが、ジャベリンがあれば1発で破壊できます。 ロシアの戦車を鹵獲しても状態が悪く使えないものが多いそうです。本来の性能すら出ないのであれば戦うのは難しくなります。 そんなロシアの戦車でも略奪した物を積んで逃げるのには使えるようです。
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https://www.businessinsider.jp/post-264125 ロシアは対ウクライナに対して、極力、戦闘機を使用していませんし、それを(公に)始めてしまうと、それこそ世界的な戦争の引き金になります 故に、ミサイルやドローンを使用してはいますが、まだ地上戦を主流にしているので、数の論理で言えば、今は戦車の数がモノをいうかと推測できます
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戦いが長引くだけでしょうか。
携帯対戦火器で我が戦車を狙う敵兵は我が戦車の死角に存在します。 『戦車は歩兵を守り、歩兵は戦車の目となる』 これは我が日本の陸上自衛隊の「普戦チーム」の際に古くから良く言われる言葉です。 「普」は普通科、つまり、歩兵のこと、「戦」は戦車のことです。 その戦車を狙う敵兵を我が兵がいち早く見つけ対処する。 敵の対戦火器の引き金を引く前に不能にすれば戦車の強敵(リスク)が減る。 敵のHG(機関銃)陣地があれば、歩兵の前進が止まってしまうので我が戦車の砲で駆逐してもらう。 戦車だけなら敵兵を見逃してしまうので兵が戦車の目になるとは、そう言うこと。 これを上手く普戦の連携を見事に使いこなしているのがウクライナ軍であり、熟練した部隊であることがわかります。 ロシア軍は恐らく連携せずにチームとしての行動が取れてません。 浅い経験と言うより練度が低すぎます。訓練が少ないと経験を積んでも練度は上がりません。 最新鋭装備を揃えた未熟なロシア軍は、旧式装備の熟練ウクライナ軍に歯が立たないのです。 ウクライナ軍は訓練に訓練を重ね、実戦も繰り返してます。 旧ソ連軍の最強精鋭部隊は?と言えば、正々堂々と自慢に言える部隊がウクライナ軍だったのです。 つまり、旧ソ連軍のモデルとなる部隊が「ウクライナ軍」だったと言うことです。 旧式装備ウクライナ軍(一部わ、西側の最新装備含む)は、約10万人規模の最新装備のロシア軍を壊滅させました。
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ソ連の崩壊とも関係があるのですね。
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プーチン氏は何を間違えたのでしょうか。