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個人でマンガ喫茶又は本屋を開く場合

先ほどこちらの検索で調べましたがあまり回答がなかったようなので投稿させて頂きました。 個人でマンガ喫茶を開く場合、何か許可というのは必要でしょうか?保健所等に喫茶店を開くという認定をもらうというのはわかっていますが、本を扱うという立場からいろいろなアドバイスを教えて下さい また、本屋を開く場合はどうですか? どんなことでも結構です ご教授下さい

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回答No.2

本と雑貨を扱う店のFCオーナーです。 普通の喫茶店のように保健所に届けを出して多分食品衛生の許可が必要だと思います。 本を扱う事に対しての許可はとりたたて現在は必要ありません。(新聞で作家さんたちがマンガ喫茶のコミック使用は著作権侵害だと言う事で著作料を徴収する...等の記事が記載されていたので今後はどうなるかは分かりませんが...) オープン時の在庫は古本屋さんで揃え、抜け巻だけは普通の本屋さんで仕入れているみたいです。 そしてマンガ喫茶の一番の魅力は、コミックを資産勘定ではなく一発経費として認められる事ではないでしょうか。(販売するわけではないので商品=資産とはならない) 本屋について大変な事を挙げておきます。 1)初期投資で莫大な資金がいる事です。取り次ぎの保証金で7~8桁は必要です。 2)再販制度があるので割引ができず他店とのサービス差は在庫の多さ=大型チェーンにお客さんがなびくと言う事です。 3)本は利益率が非常に悪く、2割弱しかありません。 4)本は委託と言いますが、実は普通の委託とは若違っていて、仕入をした月に請求が発生し、返品は返品翌月に相殺されます。よって差引金額は1ヶ月寝かされます。 5)再販制度があるため店の希望数の配本はほとんど望めません。 6)古本屋・マンガ喫茶・ネット販売の台頭が響いています。 7)万引きが多いです。 8)インターネット等の台頭で本・雑誌を読まなくても情報が簡単に手に入る 9)本離れが著しいです。 まだまだたくさんありますがいま現在個人で本屋をやるメリットはあまり感じられません。 No.1様が言うとおり、いまやマンガ喫茶も過当競争の渦に巻き込まれていて余程のサービス等の売りがないと勝ち残れないのが現実です。よく考えて行動された方が堅実だと思います。

yukiluvcats
質問者

お礼

生での直接携わっている方からのご回答、大変ありがたく思います。 私も一お客さんの立場からいうと、個人のお店より大手の書籍チェーンの方に流れてしまいますね☆書籍の量、種類も豊富ですしね。でも直接の利益等伺えて光栄です。 ところでもし本の売れ残りが出てしまった場合返品という形で出版社に翌月に返品されるということですが、返品という形を取るとその分の何%が戻ってくるものでしょうか? 実は私が考えているのは海外での起業です。あまりこれ以上はお話できませんが、いろいろマーケット等を調べているところです。大変参考になります。どうもありがとうございました

その他の回答 (2)

回答No.3

No.2の補足です。返品は下代分(7割強)戻ってきます。 ただ送料は自己負担になります。

yukiluvcats
質問者

お礼

二度に渡ってのアドバイスありがとうございました 知らないことばかりで無知の罪を感じます よい勉強になります。また何か疑問が出てきた場合、お助け願います 最後にもう一度、本当にありがとうございます!

回答No.1

マンガ喫茶は過当競争に入りつつありますので、 新規参入はかなりキツイと思いますよ。 趣味でやるのなら別ですけど、 利益をあげるためには、 ノウハウを持っているところに相談するのが良いかと。            ちなみに本屋は、仕事が大変だし、 儲からないのでやめたほうが良いですよ(^^;          

参考URL:
http://www.jplan-inc.co.jp/index2.html
yukiluvcats
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます! マンガ喫茶ですが、新しいところで始めたくて、アイデアがあるんですが、日本だと大変そうですね 本屋儲からないんですかーアタタタタ どうもありがとうござました