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日本語勉強
「粒は大きく見た目は良い!訳ありという事だがなんのなんの遜色は全くない。中国産のニンニクはこの2倍の量で¥500ほどだが青森産のこれで¥980なのはお買い得です。ただ本当に国内産なのかは食してみればすぐに分かります。明日食べようと思いますが本物なのかが分かり次第またレビューします。」 という文章。 「ただ本当に国内産なのかは食してみればすぐに分かります。」 「ただ」 の意味を教えてください。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10007/12518)
>「粒は大きく見た目は良い!訳ありという事だがなんのなんの遜色は全くない。中国産のニンニクはこの2倍の量で¥500ほどだが青森産のこれで¥980なのはお買い得です。ただ本当に国内産なのかは食してみればすぐに分かります。明日食べようと思いますが本物なのかが分かり次第またレビューします。」という文章。「ただ本当に国内産なのかは食してみればすぐに分かります。」 「ただ」の意味を教えてください。 ⇒以下のとおりお答えします。 あなたが戸惑いを感じておられるのは、おそらく、「ただ」のあとに省略があることを見落としているからではないかと思われます。 まず、この「ただ」という語句は、《「何ということもない事だけれども」、「大した事ではないけれども」あるいは、「取り立てて言うほどの意味・重要性はない事だけれども」といった意味です。前に述べたことの例外を示す時に用いられる接続詞です》。 ということで、本文は、《「ただ(取り立てて言うほどの事ではないけれども、見ただけでは国内産かどうか分かりません)。本当に国内産なのか(どうか)は食してみればすぐに分かります。」のようにカッコ内の語句が省略されている》わけです。この種の省略語句は、かなり長いですが、日本語を母語とする者にとっては、直感的に分かると思います。しかし、外国語として学習する方にとっては、ちょっと難しいかも知れませんね。 もう少し簡単な例を見ておきましょうか。 「あなたは中国人ですか?」「いいえ。日本人です。」という会話文の答えの部分では、「いいえ(私は中国人ではありません)。日本人です。」のカッコ内が省略されています。
- chihiro0531
- ベストアンサー率25% (115/452)
「ただ」と「ただし」は、どちらも前文に対して補足する機能がありますが、その意味合いは異なります。 「ただ」は、前文の内容に対し控えめに条件を提示したり、意見を述べたりする接続詞です。 「ただし」は、前文の内容に対する条件や例外を示す接続詞で、前文の成立に対して強く制限します。 英語では“but”や“however”に相当します。 契約書では、同じ条項の一つ前の文(本文)の例外を示す際に「ただし」が用いられます。(ただし書の意) 文章の「ただ」は、前者で、条件を提示したり、意見を述べたりするときの接続詞として使います。 「本当に国内産なのかは(国内産なのか、否かは)食してみればすぐに分かります。」と意見を述べる前に使う接続詞です。
- maskoto
- ベストアンサー率53% (543/1016)
値段が、かなり安いから 国内産ではないかもしれないと疑う気持ちもあるけれども と言う事です
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (692/1553)
別の日本語で表すと「ただし」が一番近く、英語なら「but」がぴったりきます。 この文章内で使われている「ただ」は、「補足の接続詞」です。 いろんな使い方がされる言葉ですが、今回の質問の文章では、「肯定的な内容の前文にあまり好ましくない補足を付加することで、全面的な肯定を保留するというニュアンス」を与える役割をしています。 前の文で「青森産・・・お買い得」とプラスの評価をしてはいますが、「本当に国内産なのか」という疑いを持っていることを後の文で書いています。