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祭兵団とインパール作戦

インパール作戦の本を読んでいたら、京都や滋賀を中心にした祭兵団のことが出てきました。この祭兵団は、インパール作戦では、どの程度の評価だったんでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6#%E6%88%A6%E9%97%98%E7%B5%8C%E9%81%8E Wikipediaでよくまとまっていると思いますよ。砲兵がたった10門でよくあそこまで善戦したと思います。 砲兵は1個中隊でだいたい4~6門。3個中隊で大隊。編成上は3個大隊で砲兵連隊ですから、本来は36~54門の砲兵兵力あるはずです。とはいえ、こういう平時の編成が充足してるなんてのはアメリカ軍くらいの話で、実態はヨレヨレであることが多くあります。 日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ウクライナ戦争と、現代の戦争って「どんだけ砲兵と砲弾が用意できたか」なんですよ。 ウクライナ戦争でロシア軍が「後先考えずにとにかく砲弾の雨を降らせる」といういかにもソ連軍な戦法をとったので、当初西側の軍事アナリストは「やっぱロスケは総身に知恵が回りかねるんだな、センスのない大雑把な戦争をして」と冷笑していたのですが、いざウクライナ軍が反撃して攻撃側になったら、周到に準備された敵陣地をピンポイント砲撃で突破するのは無理と分かって「とにかく撃って撃って撃ちまくってなんとかするしかない」となったのです。 その前提があるのですけれど、火力に貧弱な15師団は善く戦ったわけですから、それだけ上級指揮官の指揮能力が高かったのだと思います。 戦争もチームスポーツも会社も全部同じで、上がバカだと現場がどんなに優秀でも勝てないのです。

tahhzan
質問者

お礼

意外でした😦 というのは、最悪の戦場に奇蹟はなかった、という戦記に、傷病兵をトラックに乗せてくれとトラックの軍曹に頼むと「祭や138は歩いて帰れ」と関西の兵隊に対する軽蔑の言葉を吐いた、とあったからです…ありがとうございました🫡

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