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落雷による土中電圧の上昇について

落雷があると最終的には地面に電流が流れます。 ・土中電圧の変化はどの程度なのでしょうか? ・危険な範囲は落雷地点から何m程度なのでしょうか? 落雷が近くの大木に落ちたときに、側激雷があるので木からは離れますが、空中よりも地中のほうが電流は流れやすいと思われます。側激雷を考えると4m以上木から離れることとありますが、地面を通して伝わってくることを考えるとどのくらい離れたほうが良いのでしょうか?

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  • maskoto
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回答No.1

落雷地点で100キロボルト(100000ボルト) くらいにはなるんじゃないかと思います そして、大地を電流が伝わっていくときに 大地の抵抗により電圧が下がるので 落雷地点から離れるほど電位は低くなります ところで、私の記憶によれば、サッカーの試合中コートないし、その付近に落雷があり、選手全員が程度に差はあれ感電したとのニュースを見た事がありますから、 サッカーコートの広さ以上に、落雷しそうな木からは離れる方が安全なのかもしれませんね なお、落雷地点から離れるほど電位が下がるのだから足を開いていているときに落雷があると、両足の電圧は大きなものとなり、足から足へと電流が流れやすくなる事になります 従って、落雷対策には足を閉じていたほうが良いと言われています 〜以上参考まで〜

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。地面を伝わる場合って4mどころじゃないですね。ただ側激雷は直撃だけれど、地面を伝わるのは落雷して広がったその先なので強度は大違いですがそれでも、仮に100mで10万ボルトの電位差があるとして、1mで1000Vってことは確かに両足開いていたら感電します。これは登山中にも言える話ですね。恐ろしい。

その他の回答 (1)

  • nagata2017
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回答No.2

 直撃雷 直撃雷とは、通信線や電源線、避雷針やアンテナなどに直接雷撃するものです。発生する電圧は、電流3万アンペア程度の標準的な雷でも100万ボルトを超えるとされます。  誘導雷 誘導雷とは、樹木や建物などへの落雷で放射される電磁界により、付近の配電線に電圧が誘導されるものです。たとえば、3万アンペアの雷が落雷した場合、100m離れた配電線には10万Vの電圧が発生します。  逆流雷 逆流雷は、山頂の通信設備や放送設備などに電力を供給する配電線などで起きます。山頂の鉄塔などに落雷した場合に、一度落ちた雷が大地を経由して電源線に流れ込むことをさします。 参考サイト https://www.rd.ntt/se/media/article/0034.html 地面については記載がありませんでした。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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