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定着支援を受けたくない
私は就労移行支援に通ったは良いものの、通う意味を見いだせなくなりだんだんと通わなくなっていきました。 最終的には自分1人で就職することが出来たので退所の手続きをおこなったのですが、就労定着支援をするために就職先の情報を知りたいと言われました。 定着支援を断ると支援員のマネージャーが出てきて再度定着支援について説明され必要なことな事なのでお願いしますと言われました。 お願いであれば断っても良いものだと思うのですが絶対に職場情報を教えなくてはいけないのですか?と聞くと、役所に提出しなくてはいけないからお願いしますといわれ、しぶしぶ職場情報を渡しました。 この事業所は信用していないし、何もお世話になっていないのに、1つの就労実績として数えられてしまうのが嫌です。 思えば、就職したことを伝えずにただ退所したいと伝えればよかったと後悔しました。 今更なのですが、定着支援や職場情報の提供は絶対にしなくてはならない事なのでしょうか? ネット検索をしてもいまいち納得できる情報がなかったので有識者の方がいればお知恵をお借りしたいです。
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- AlexJenifer
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就労定着支援は任意であって強制はできません。しかし、厚労省は定着支援についてその目的や必要性を障害者本人と共有し、利用するように働きかけをすることが望ましい、と自治体に通達しています。当然自治体はそれを受けて各事業所に、同じ事を通達・指導しているのです。 「ネット検索をしてもいまいち納得できる情報」 こういうときは、必ず管轄している官庁のサイトで情報を探すようにしてください。今回の場合は厚労省です。こういう事業はすべて法律に基づいて行われていて、その法律を作ったのは厚労省です。だから厚労省が公式に出している情報は正しいのです。 https://www.mhlw.go.jp/content/001240305.pdf これは、厚労省が自治体にあてた文書です。3ページ目に以下の記述があります。「①通常の事業所に新たに雇用された障害者の就労定着支援に係る利用の意向を確認するとともに、②当該障害者に就労定着支援に係る利用の希望があるときは」 この記述で、利用は任意であることがわかりますね。 しかし同時に「当該就労移行支援等を利用して就職が決定した利用者に対しては、義務(・努力義務)である職場定着のための支援に加え、次 の流れを参考に、就労定着支援の利用に係る働き掛けをすることが望ましい」とありますし「就職後の本人の状況を情報共有する」ことが望ましいとも書いてあります。 こういう通達が厚労省→自治体→事業所と来るわけで、それぞれが上へ書類を提出しなければなりません。だから事業所としては、通達にしたがって「利用を働きかける」ことをしたわけです。