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元号の必要性
古代中国で創案された元号は今は中国では使われていないそうです。 なのに日本では不便な時もある元号を今でも使っています。 元号を今でも使う理由は日本人の国民性とか関係ありますか? 何かメリットがあるとすればどんなことなんでしょう?
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どうでもいいことには触れない、というのが「日本人の国民性」であるなら、そうなのかも。 日本に住んでいる日本語が堪能な人にとっては、どうでもいいんだと思いますよ。別に不自由ではない。なぜなら物心ついたときから、いろんな機会に使っていますから。 メリットは、「時代の区切り」が短い言葉で表せるので、近現代の歴史を語る、学ぶ上では非常に便利な事です。英国やオーストラリアでも歴史を語るときに「ジョージ5世の治世の頃は」なんて表現を使うのですが、日本なら元号がその代わりをします。「昭和の時代じゃあるまいし」なんて言い回しもよく使われていて、判りやすい。
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- jack-a3
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実は第二次世界大戦の後、いまの憲法や諸々の法律が制定された時点では元号に関する法律がありませんでした。元号法として制定されたのは昭和54年ですから戦後34年も経過してます。 この元号法が根拠となって元号を制定しているので、逆に言えば元号法を廃止してしまえば元号をやめることができます。憲法改定よりはずっと敷居が低い状態です。 じゃあなぜ残ってるのかと言うと、やめることに対する積極的な理由がないってのと、それなりに便利に使われている習慣なのでなくすと却って混乱しそう、というだけでしょう。 1990年代とか2000年代とか、バブル世代とかZ世代とかの分類分けの一つとして平成世代と令和世代とかといったカテゴリが作れるというのは、アナリスト業界や評論家などにとって便利なことがあるかも、と思います。
お礼
- 4500rpm
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中国などは既に関係なく、日本の伝統です。
補足
元号を先に使っていた中国が今は使っていないのは どうしてなのかご存じないでしょうか?
お礼