- ベストアンサー
土地と建物の所有が違うのが当たり前の時代の頃
昔は地主さんから土地を借りて、そこに家を建てて住んでいるというのがよくあったと聞いています。 ではもしその地主さんが「土地を明け渡して」と言い出したら、家を建てて住んでた人は地主の言うことを聞かないといけなかったのでしょうか。 現代なら居住権があるのでそうはならないと思いますが、そういう権利がない時代 (戦前?) はどうだったんだろうと、ふと思いました。 地主さんは滅多に言わなかった?そもそも借主が家は建てずに地主さんが建てて提供した?
質問者が選んだベストアンサー
1941(昭和16)年に、最初の借地法の改正が行われました。「法定更新制度」といって、住むところがないなどの正当な理由がない限り、借地・借家の契約更新が法律で認められることになりました。つまり地主さんは、借地人さんや借家人さんからの更新希望を拒絶することは事実上困難になったのです。 参考 https://www.needs-p.jp/history/
お礼