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バリュート

ガンダムで大気圏再突入時に「バリュート」という風船状の幕を展開し、表面に冷却ガスを流すことで熱に耐えるというのがあります。 実際問題としてガス冷却程度で再突入時の熱に耐えられるのでしょうか。 耐えられるとしたらどんな気体を使えばイケそうでしょうか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34842)
回答No.3

https://www.gundam.info/special-series/native-gundam-remastered/special-series_native-gundam-remastered_20070815_27p.html こちらで説明されているように、もし大気圏突入をするならフィルムのほうが現実味があるということですね。 ファーストガンダムは意外にも初期のほうが「科学的に正確」であることにこだわっているんですよね。ビームサーベルも本来は「実体がない」はずなので、チャンバラはできないのです。だからランバラルのグフはガンダムの手首を防いで「ザクとは違うのだよ」といっていたのです。私、子供のときには「なんでビームサーベルを盾で防いだんじゃなくて手首に盾を当ててるんだろう?」と思ってたんですけど。 しかし幼少期の私がそうであったように、ちびっこはその理屈が理解できず、ちびっこは「映える」チャンバラを好んだので、後半では科学的正確性無視のビームサーベルとゲルググのビームナギナタによるチャンバラが展開されることになります。私はそっちのほうが興奮しましたけど・笑。 ファーストガンダム以降の大気圏突入は、ファーストガンダムの大気圏突入が名場面になったので、そのオマージュというかパロディというか、そういうものになっているので科学的正確性無視のファンタジー展開になっております。 https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E5%9C%8F%E7%AA%81%E5%85%A5%28%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%29

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7034/20721)
回答No.2

落下傘と それにぶら下がっている物の 面積を比べると 落下傘のほうが何十倍ほどの大きさです。 それに対して バリュートとガンダムでは せいぜい2倍ほどです。 これくらいではスピードはそれほど落ちません。 すると発熱温度も それほど低くなりません。 実際の突入時の温度は10000℃近くなります。 それが仮に半分の5000℃に抑えられたとしたら 冷却ガスで それを冷却するには どれくらいのエネルギーが必要か計算で出せます。 搭乗員が無事に地上に届くには 最低でも100℃ぐらいまでは冷却できないといけません。 金属のチタンの比熱は約0.5 ガンダムの総重量は60t=60,000,000g 5000℃から100℃に下げるには (0,5X4900X60,000,000)カロリー これが毎秒必要 ここまでですでに絶望的ですね。No1さんの回答にしたがうしかないでしょう。 ガス冷却ではなく 液体の気化熱のほうが カロリー数は大きいので バリュートに冷却液を詰め込んで・・・・・それはどこから持ち込むのと新たな難問が出てくる。

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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1849/3570)
回答No.1

 バリュートというのは実在するシステムに着想を得たフィクションで、要はパラシュートです。  大気圏突入時の熱は速度に比例するので、十分に減速できたなら冷却ガスすら不要です。  数年前、JAXAが実証実験をやり成功させましたました。 https://www.asahi.com/sp/articles/ASK6R4DPBK6RUBQU00K.html

DESTROY11
質問者

お礼

現実のバリュートは機体後方に展開し速度を落とします。 ガンダムのは機体を覆うように展開します。 別物だと思います。 聞きたいのはガスのことです。

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