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プリオンと牛乳のたんぱく質

BSE感染牛の牛乳を口径摂取しても感染しないものでしょうか?BSEの潜伏期間は、2~8年といわれており、未知の部分が多いと専門家もおっしゃっているみたいですし。同じたんぱく質でも本当に大丈夫なのでしょうか?実際に、安全であるというデータがあるのでしょうか?

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  • mizu_atsu
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回答No.3

>プリオンがたんぱく質であり、牛乳もたんぱく質でありる以上そうなのでしょうか。 そんなことを言うのであれば様々な肉が食べれないということになりますよ。BSEは牛だけの病気ですか?そうではありませんね。 プリオンは牛だけが持っているのですか?そうではありませんね。 >とくにOIEの構成員は確かアメリカ人が多いのではなかったでしょうか? 仮にアメリカ人が多いとして科学を曲げることができますか? BSEの研究は世界中で行われているのですよ。 嘘のデータはほかの研究機関で否定されるはずです。 多数決ではないでしょう。 ちなみに牛乳が安全であるということを示す実験は多く行われているようです。少し検索すればすぐにでてきます。例えば参考URL。

参考URL:
http://www.j-milk.jp/seminner/8d863s000000qbi5.html
vCJD
質問者

お礼

ありがとうございます。いろいろと勉強になります。 おかげで、一安心ができました。 実際、日本では実験結果はないのでしょうか?日本独自の実験結果があればよいのですが。日本は全頭検査という進んだ検査方法をとっていますので。

その他の回答 (4)

  • meineko
  • ベストアンサー率40% (22/54)
回答No.5

もうすでに、いくつか回答が寄せられていますので、蛇足になるかとは思いますが、私なりの回答を。 BSEの原因のプリオンという種類のタンパク質は、動物の場合は、神経や脳で主に働いているタンパク質で、他の部分には、ほとんどありません。 これが、肉を加工する時に、神経や脳の部分を除くこと、除く際に、食べる部分に付着して残らないような方法で肉の加工をすることとされている理由です。 これが、牛乳の中に混ざる可能性は、無いでしょう。 牛乳の安全性の勧告の元になった研究結果は読んではいませんが、以上のことから、わたしは、牛乳は問題なしと思っています。 未知の部分が多いというのは、発症のメガニズムや潜伏期間の長さ等、あるいは、プリオンは脳や神経で本来なんの役割をしているタンパク質なのだろう等、まだまだ、研究を進めないといけない面も多いということだろうと思います。 これらのことが解明されれば、より、BSEの安全対策や(できれば)治療に役立つと思います。 しかし、食肉の安全を確保する対策の面からは、現在でも、十分な研究が行われていると思います。 過去、イギリスで起こった様な爆発的なBSEの蔓延が無ければ、人間への感染の危険も低いので、現在、行われている様な対策で十分と思われるからです。 牛乳の話から、やや、離れた部分もありますが、参考になればと思い書きました。

vCJD
質問者

お礼

お返事遅れましてすみません。いろいろな回答ありがとうございます。勉強になります。おっしゃるように今後は、BSEにかかった人間が医療処置によって治療できるようになればいいと思います。S.B.プルシーナ教授によれば、抗マラリア薬のキナクリンではそれなりの効果があるみたいですし、早く対処方法が見つかることを祈る次第です。では失礼します。

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.4

先程の私の回答一部変ですね。 下記の部分はないものと思ってください。 いずれにしても牛乳が感染源という証拠がないので安全です。 すなわち牛乳は検出限界以下ということです。 それでも不安ということであれば 肉も食べれないということになります。 たとえ全頭検査したとしても必ず検出限界というものがあるはずです。 濃度の高い脳で陰性なら当然肉も陰性ですが本当にゼロとは誰も言えません。検出限界以下ということだけでしょう。 削除した文 >プリオンがたんぱく質であり、牛乳もたんぱく質でありる以上そうなのでしょうか。 そんなことを言うのであれば様々な肉が食べれないということになりますよ。BSEは牛だけの病気ですか?そうではありませんね。 プリオンは牛だけが持っているのですか?そうではありませんね。

vCJD
質問者

お礼

難しい問題ですね。プリオン病は牛だけに限らず、羊にも発生しますね。がん細胞みたいに、何らかの因果関係で発生したり、しなかったらりするのでしょうか。とりあえず、牛乳は安全であるということならありがたいです。牛乳が大好きですから、良かったです。ありがとうございました。

  • mizu_atsu
  • ベストアンサー率41% (180/433)
回答No.2

牛乳はBSEとは関係ありません。WHO(世界保健機関)やOIE(国際獣疫事務局)などが牛乳の安全性を認めています。安心して飲んでください。 だからこそ日本は全頭検査をして牛肉の安全性を確保したときも牛乳についてはノータッチだったのです。

vCJD
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。しかし、プリオンがたんぱく質であり、牛乳もたんぱく質でありる以上そうなのでしょうか。現在、アメリカの研究者によってアメリカの感染牛に対しての牛乳検査がされているみたで、はっきりしたことはいえないのではないでしょうか?実際、そういった国際機関はアメリカの政治力に染められているようにも感じます。現地労働者が警鐘しているアメリカ産牛が認められる機関のことはあまり信用できないような気持ちです。とくにOIEの構成員は確かアメリカ人が多いのではなかったでしょうか?ようは政治のような気がします。国益のためには、黒も白になるような。そんな気がするので、確かなデータを示してほしいのです。生化学者の中には、疑問視の方もいらっしゃるみたいで、日本の全頭検査を支持される方が、アメリカにもいらっしゃるみたいですが。書き込んですみませんが、消費者としては非常に不安なのです。欧州からの帰国子女の中には、輸血を禁止されているものもいるのですから。もし、根拠のデータがあるのでしたら、お教えください。宜しくお願いします。

  • k9999
  • ベストアンサー率31% (36/115)
回答No.1

プリオンというのは正常なたんぱく質であり、狂牛病やヤコブ病で注目されているのは変異性のプリオンです。異常プリオンは言ってみれば、セントラルドグマの例外です。つまりタンパクがタンパクを生むという現象です。正常型プリオンが多い人が異常プリオンを摂取すると問題がおこりやすい。というのが一番の有力説『プリオン重合説』のようです。異常プリオンは30年後に発病する例もあるようですので、牛乳が大丈夫であるというデータは出ていないと思います。ちなみにマウス実験では、感染牛の経口摂取では障害がおきないことが現在も疑問視されているみたいです。

vCJD
質問者

お礼

お返事がおくれてすみません。ご丁寧な回答ありがとうございました。 そうなると、国際獣疫事務局(OIE)のいう安全基準は信用がならないかもしれないのですね。ちなみにアメリカの政治力に影響を受けやすい組織なのでしょうか?

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