- ベストアンサー
女性が母乳出るって設計の欠陥じゃないですか?
母親が出産した後は母体が弱っているのに、母親が母乳が出るって霊長類の設計の欠陥じゃないですか? 普通に考えて母親が出産したならばその後は父親が母乳を与え、母親は休んでいる設計になってた方が良かったのでは (オスが育児する動物もそっちのほうが助かりそうだし) 母親母乳の副作用として、 母親が母乳を与えていた流れからその後も強引に母親中心の育児になってしまう →母親中心の育児だから子どもはママが大好きなママっ子になりやすい →母親の負担が益々増える →母親への負担増大により育児の質の低下が起こりうる →女性よりも体力のある傾向のある男性に育児負担が増大しない こう考えると神が霊長類の設定を考えてる時に妊娠中までで飽きてその先の検討を放棄したとしか思えません。 母性が実在しない以上は母乳くらいは父親であるべきだったのでは
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>普通に考えて母親が出産したならばその後は父親が母乳を与え、母親は休んでいる設計になってた方が良かったのでは そのお考えは「子供が生まれたときにもう父親が死んでいたら子供も死ぬしかない」という重大な欠陥を抱えています。 そもそも父親(オス)は「作る段階では必須」ですが、それ以降については必須の存在ではありません。極論、子供を仕込んだらもういつ死んでもいいのです。 実際、例えばニホンザルなんかはいわゆる「乱交社会」で、きょうだいで父親が違うのが普通です。霊長類でもそんな動物はザラにいます。 >母親が母乳が出るって霊長類の設計の欠陥じゃないですか? そもそも「母乳で子供を育てる」ってのは哺乳類は全部そうなんですけどね。牛もクジラも犬猫もみんなそうです。 恐竜が絶滅した以降の新生代は哺乳類が地球の生物を支配した時代なので、今の地球環境に最も適合しているのは哺乳類になりますね。 ヒトに関していえば、なぜなのか理由は分からないのですが、ヒトのメスは自分が妊娠が可能かどうかを「隠す」戦略を選びました。他のサルでは妊娠が可能な状態だと性器が赤くなって「今交尾するともれなく父親になれます」と分かるようになっていたりします。けれどヒトは外から見ただけでは今妊娠可能かどうか分からないようになっているのです。 だから「お腹の中の子供の父親が誰なのかを知っているのは母親だけ」になります。たまにその母親でさえ誰なのか分からんときがありますが。これを「ママのベイビー、パパのメイビー」といいます。 なんでか分からんですけど、ヒトのメスは「父親が誰なのか、オスに分からないようにする」という戦略を選んだんですよ。それが人類の繁栄にプラスに働いたから今日の我々があるんですね。
その他の回答 (6)
- Bell(@nyako61)
- ベストアンサー率24% (10/41)
産後の女性は授乳をすることで、ホルモンが分泌され、そのホルモンにより、産後の子宮を元に戻していく、つまり自分の身体を素早く修復することが可能なのです。 授乳は、疲労ではなく、最強の修復です。
お礼
- 薫子(@kao-ruko)
- ベストアンサー率24% (413/1716)
蜘蛛は子蜘蛛に母親の体を食べさせるのですよ! 欠陥ではありません。 「愛」です。
お礼
- kyokoma
- ベストアンサー率38% (314/817)
先に答えていらっしゃる方がおられますが、 オスは狩猟により食料を調達しなければなりませんでした。 近くで簡単に狩猟できるとは限らず遠くまで行くこともあったでしょう。 人間に限らず生まれたばかりの乳飲み子は著しい成長の為新陳代謝もすさまじく、 殆どの場合頻繁に授乳させる必要があり、 3時間おきという場合が多いです(人間もそうですし、 犬や猫等の哺乳類もそうです)。 また、 そんな負担に耐える為飲んでは寝て飲んでは寝てがしばらく続きますの、 授乳と保護の為、 殆どつきっきりとなりますので食料調達まではできないでしょう。 また、 乳飲み子を育てて育児すること自体が非常に労力のいることであり、 それに耐えて育てられるよう、 出産や授乳をすることで幸せホルモンのオキシトシンが大量に分泌され、 大変な育児を可能にします。 乳飲み子は生存確保の為母親に依存しますが、 人間はそう単純ではありません。 授乳期が過ぎ、 父親の育児の態度次第では母親より父親の方が好きな子もいます。 父親次第です。 経験上、 授乳云々より家事全般と授乳終了後の育児の半分とは言わないまでも、 男性も負担を多くしてほしいですね。 特に育児に限らず、 家事や育児は全て女性の負担になっている場合の多いことの方がよほど問題です。
お礼
補足
すみません、もともと人類は父親が誰か分からないような出産をしていたので父親に母乳が出ても無駄だったという事ですね。