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ペプシノーゲン??
マウスC3H/Nの胃に分泌されるペプシンの前駆体である、ペプシノーゲンのアミノ酸配列を調べているのですが、どうにも分からないことが多くて?です。 ペプシノーゲンには1型と2型、さらにA~Cまでがあるそうなのですが、どういう分類になっているのかがよく分かりません。pepsinogen1-Aとか、pepsinogen2-Cという分類でしょか? ゲノムネットやMGIで「pepsinogen」と記入して検索をしても、マウスではpepsinogenCしか検索できませんでした。 もしかしてヒトとは違い、マウスの胃では、pepsinogenCしか分泌されない、あるいは、pepsinogenCが主な分泌物なのですか?ヒトの胃ではpepsinogenAが主に分泌されると聞いたのですが…。 ちなみに私は、高校で生物をかじった程度の人です。ひょんなことからマウスの胃で主に分泌される「ペプシノーゲンのアミノ酸配列」を調べなければならなくなってしまいました…。ネットを使って必死に勉強してみましたが限界です。どうか、お願いします。
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- MrBoon
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すみません。 ど素人ですが、ちょっと調べてみました。 ★こちらのサイトには行かれましたか? http://home.hiroshima-u.ac.jp/health/guide/PG/PGkaisetu.html ★ここの右下あたりに、酵素構造がありますが。。 http://www.blackwell-synergy.com/links/doi/10.1046/j.1432-1327.1999.00329.x/full/ ★別の切り口からは。。。 【ペプシノゲンの多様性からみたヒト進化における肉食への適応 】 http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/evo_anth/symp9911/narita/narita.html ここにペプシノゲンについて書いてあります。 まとめると、 ペプシノゲンはA成分とC成分に大別でき、 各ペプシノゲン成分内にもアイソザイム(?) がある様です。 こちらのサイトには・・・ http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/nenpou/1999/bunya/idenshi.html ペプシノゲンは A型、C型、プロキモシン(?)の3種類が同定され、 各々の酵素的性質と塩基配列が明らかになった。 と言う内容もあります。 http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/nenpou/2002/fuzoku/jinrui.html には、 オランウータンでペプシノゲンcDNAのクローニングをおこない, 14種の塩基配列の異なるA型ペプシノゲンcDNAを単離した。 とあります。 ------------------- 仮説ですが、ここまで書いて来て判った事は、 ペプシノゲンは1種類ではなく、色々ある様ですね。 ※1と2、や、AとC だけでなく、 その中にも数十種類のものがあるらしい。 塩基配列と言う言葉が出ていますね。。。 アミノ酸配列と言う言葉もありますが、 ペプシンという酵素の前駆体なので、 酵素の構造(配列)と言うのが正しそうな気がします。 すみません、ど素人が調べられるのはこんな 所でしょうか・・。 今後の対策としては、 生物化学の専門家さんからのお答えを待つか、 ここに記載のあった方々(大学の先生方) にコンタクトなさるしかなさそうな気がします。 何かの参考にして下さいませ。