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巻貝が示す浮沈子のような行動について
報酬 付き 巻貝のが示す浮沈子のような行動について タニシのような小さい巻貝を水槽で飼っておりますが、水中を上下することがしばしば行われています。自由に泳ぐのではなく単純に浮沈子のように浮き沈みをしているようです。浮沈子と同じ原理によるものでしょうか。
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「モノアラガイ」か「サカマキガイ」の類と思います。 どちらも、カタツムリと同じく肺を持つ有肺類の巻貝です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E8%82%BA%E9%A1%9E モノアラガイ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%82%A4 サカマキガイ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%AC%E3%82%A4 こちらの中学生のサカマキガイの研究では、 ・殻が薄く、水の比重に近いため、少しの浮力で浮くことができる ・水面まで這い上がり、空気を吸って体内の袋に貯めて水面に浮きあがる ・刺激により、体を引っ込めて体内の空気を吐き出して沈む。 とのことです。 https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=8 >浮沈子と同じ原理 →厳密にいうと浮沈子とは別の原理と思います。 水面まで登って空気を吸って水面を這い、吐いて沈むのだと思います。 私もモノアラガイを観察したときは、水底から浮きあがることは無いように思いました。
お礼