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サカマキガイ
金魚水槽に、水草に伴っていたサカマキガイと思しき巻貝が活動しています まだ水槽をセットしてから1ヶ月ですが、1匹のサカマキガイが産んだゼリー状の卵から稚貝も孵化しました 別段見た目は嫌いではないので不快感はありません。むしろ、よく動き回るので見ていて楽しいです 爆発的に繁殖する可能性もあるとのことですが、何か実害があるのでしょうか? 水槽内には、金魚(和金)とドジョウ、ミナミヌマエビ、タニシがいます 水草はマツモを入れてあります
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> 別段見た目は嫌いではないので不快感はありません。むしろ、よく動き回るので見ていて楽しいです ・貝類を愛でる飼育者は沢山います。 スローモーな動きが、究極の癒し系かも知れません。 > 何か実害があるのでしょうか? ・サカマキガイが爆繁殖すると、貝類からの分泌液により水槽水の粘度が高まります。(ベタベタになります) 水槽水の粘度が高まると、飼育水中のガス交換(二酸化炭素抜気量と酸素溶解量)が減少し、結果として酸素量が減少する危険性が夏場の高水温時期に限りあります。 ですが、秋、冬、春に関しては、特段、魚などに直接的な被害を与えることはありません。 貝類が爆繁殖している場合、夏場はエアポンプによるエアレーションを必ず行うことをオススメします。 また、増えすぎたと感じたら、少しマメに水替えを行った方が良いでしょう。 また、貝殻の主成分はカルシウムとコンキオリンです。 サカマキガイが寿命により死滅し、多数の貝殻が水槽内に残ると、やがてカルシウムが飼育水中に溶け出します。 カルシウムは飼育水を弱アルカリ性の中硬水に飼育水を変化させます。 現在飼育している生体の中では、ドジョウだけが弱酸性の軟水を好む魚種。 ドジョウの寿命は飼育下で6年以上ですが、貝殻が大量に溜まると、ドジョウの寿命が短くなる可能性があります。 (金魚、ミナミヌマエビ、タニシは弱アルカリ性の中硬水でも問題ありません)
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- tetu758
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稚魚や卵には天敵ですので駆除する事を奨励します。食害の対象になります。
お礼
なるほど サカマキガイが、稚魚や魚の卵を食べてしまうのですね ご回答ありがとうございました
お礼
詳しいご回答ありがとうございます エアレーションは常に行っております 24時間空調を利かせてあるので、夏場でも水温が30度を越えることはありません 貝殻はマメに取り除こうと思います 繁殖するのかどうか、まだわかりませんが、しばらく静観してみようと思います