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【自動車のマツダの謎】なぜマツダのロータリーエンジ
【自動車のマツダの謎】なぜマツダのロータリーエンジンは他社のレシプロエンジンより丈夫に作られているはずなのにマツダ車の方が先に寿命が来て壊れるのですか? 配管のゴムホースの問題なら、もっと丈夫なゴムホースに変えれば良いだけのはずなので、ロータリーエンジンって理論上はレシプロエンジンより丈夫なのに、マツダの技術力の低さからロータリーエンジンの方が先に壊れる謎現象が起こっているのですか? ロータリーエンジンなら20年、レシプロエンジンなら10年で機械的に寿命で壊れるなら分かりますが、マツダ車のロータリーエンジンは20年も10年すら持たない耐久性能です。 20年、10年すら持たない耐久性能のロータリーエンジンしか作れない技術力なら、10年で壊れるレシプロエンジンで良いのでは? ロータリーエンジンは壊れずに他の場所が壊れて動かないガラクタと化しているのでしょうか?それならその10年持たない耐久性能の部品を変えたら良いのでは? なぜロータリーエンジンの丈夫さのウリを捨ててロータリーエンジン車をマツダは売っているのでしょう?
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ロータリーエンジンは燃焼室が移動しながら燃焼する構造のため、異物がサイドシールやアペックスシールとハウジングの間に挟まりやすく、傷になってしまう危険性が極めて高いのだ。 そのため、寿命が短いクルマだと5万km前後、平均でも8~9万kmで寿命を迎えてしまうことが多い。 と書かれていました。 そして新発売のマツダ MX-30にプラグインハイブリッドモデル(MX-30 ロータリーEV)が追加された。最大のトピックはマツダが世界に誇るロータリーエンジンが発電用に搭載されたこと これが寿命24年 以前とは使い方がちがってますが 発電効率は どうなのでしょう。
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- t_ohta
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ロータリーエンジンに限った話であれば、実用化できたのがマツダだけと言うのが最大のネックです。 レシプロエンジンはクルマに限らず多くの機械の動力源として使われており、沢山のメーカーがエンジンの技術開発をしているため技術が進歩しています。 しかしロータリーエンジンはマツダだけが開発しているので開発に掛けられる予算も限られますし、切磋琢磨する相手が居ないので技術革新が起きにくいと言う面がありますね。
- cuntach
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丈夫に作られているというのは、どこからの誤情報でしょうか?丈夫ではありません。 レシプロのピストンリングに相当するのがロータリーのアペックスシールですが、摩耗が激しく、放熱の問題もかかえているので寿命が短いのです。
- Fragezeichen
- ベストアンサー率43% (316/725)
レシプロエンジンのピストンリングに相当するアスペックシールやサイドシールの設計が難しいのだと思います ペリフェラルポートにしてもサイドポートにしてもローター自身の動きによって吸気ポートや排気ポートを開閉する仕組みのロータリーエンジンはアスペックシールやサイドシールの摩耗が激しいと思います 最大の難関「チャターマーク」との戦いと克服【マツダ100年史・第13回・第4章 その3】 | clicccar.com https://clicccar.com/2020/07/13/992195/
- qwe2010
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エンジンの冷却が、うまくいかないで、高温になりエンジンの変形を起こしての故障だったと思います。 ロータリーエンジンの加速力は、素晴らしかったです。 リミッターを解除すれば、2万回転以上エンジンが回りますから。
- i-q
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ノウハウの蓄積だと思います。 ↓ https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2023/202310/231030b.html 自分も調べて驚きましたが、 全車種の累計生産台数200万台。。 ピストンエンジンは数千万、数億なので、 不具合、問題へのノウハウ量が桁違いです。
お礼