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国連の動物愛護機関
国連が機能不全に陥っている、というのをよく目にします。その割には、ジェンダーに関しては、日本の国内にも影響するくらい、影響力があります。しかし、動物愛護に関しては、あまり目にしません。国連に動物愛護に関する機関なんてあるのでしょうか?
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機能不全と言われているのは安全保障理事会に関してですね。 国連本体や関連機関に動物愛護に関する機関や部門はありません。 国連は国際平和・安全秩序、人権および基本的自由の尊重と言った事に対して加盟国で協力していくための機関なので、人間以外は業務の範疇外なのでしょう。
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- 薫子(@kao-ruko)
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ありません。 だって儲からないから。 ジェンダーは儲かるから。
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- eroero4649
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動物保護や環境問題の国際機関としてはWWFがありますよ。絶滅危惧種のリストであるレッドブックなどを出しています。 ちなみにニホンザルってこのレッドブックのリストの中に入ってるそうです。サルって普通は赤道付近の暖かい地域に住むもので、ニホンザルは北限のサルなんだそうですよ。だから彼らって「サルの白人種」なのです。ほら、サルってだいたいゴリラみたいにもっと色黒じゃないですか。 絶滅させないように保護をする必要がある存在とされているので、各地で農作物や人に危害を与えても駆除できないのです。 国連は元々第二次世界大戦のときに同盟関係にあったアメリカとイギリス及びその連邦国(カナダ、オーストラリアやニュージーランドなど)と自由フランス軍を加えた勢力を「連合国」と称したのが起源です。国連の英語名称は「United Nations」で、これを第二次世界大戦ネタのときに日本語訳すると「連合国」になり、第二次世界大戦後は「国連」と訳します。 連合国に第二次世界大戦の戦勝国であるソ連(当時)と中華民国(当時)を加えたのが国連です。中華民国は国共内戦で台湾に逃れ、いつの間にか国連の常連理事国には中華人民共和国が収まりました。 国連が機能していないなんて、米ソ冷戦のときはほとんど機能してなかったんだから、今に始まった話ではないです。例えば世界が第三次世界直前にまで追い詰められたキューバ危機のときに国連は何もすることができませんでした。キューバ危機が回避されたのは、国連が仲介したわけではなく、米ソの間で水面下で手打ちがされたからです。
お礼