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動物愛護団体の考え方とは?
以前、この欄に捕鯨問題の矛盾点についての質問があるのをみつけ、興味深く読ませて頂きました。 そこで私にも疑問を感じることがあるのですが、グリーンピースや国際動物福祉基金など、動物愛護を謳う団体が世界中に多くありますが、彼らは、牛や豚などの屠殺について、どういった考え方をもっているのか、公表されているHPなどがあったら教えて下さい。 個人的には、いってみれば、ステーキを頬張りながら動物愛護を主張するなんて、すごく偽善的と感じております。 だって、家畜にも生命があるわけですから ・・ それと、たとえば鹿などの野生動物の保護が行過ぎて大量に生殖し、こんどは森林などの自然破壊の原因になっている場合が日本でも結構あると思うんですが、自治体がそれを是正しようと捕獲したときなんか、かならず動物保護団体が抗議の運動を起こしたりしますが、かれらの考え方としては、野生動物のためには自然環境なんてクソクラエ、という原則になっているんでしょうか? どうも新聞記事を読むと、そうとしか思いようがない、と感じております。 このような団体に所属しておられる方の御意見があれば是非お聞きしたい。
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- ozisan
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回答No.2
お礼
ご回答ありがとうございました。 欧米の動物保護団体は、ある意味で宗教団体と考えるべきなんでしょうねえ。 つまり、科学的合理性をもとに論議するのではなく、自分たちが信ずる宗教の教義に合致するかどうかが運動のベースになっているのでしょうね。 そうすると、以前、捕鯨反対運動についての質問にあったように、いくら論議をつくしても何の結論も見出さないものになりますね。 個人的な意見では、捕鯨なり動物保護の運動に宗教をもちこむのは、卑怯だと考えております。 そこで、おっしゃるような日本人主催の団体があるようですから、もし家畜の屠殺や、増えすぎた野生動物による自然破壊に対する、彼ら日本人の回答なり説明がされているHPがあればお願いしたいと思います。 とても興味があります。