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屋根につもった雪
屋根のテッペンを戦車のような車輪にして つもれば自動で落ちるようにするのはダメなんですか?
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>屋根のテッペンを戦車のような車輪にして つもれば自動で落ちるようにするのはダメなんですか? ⇒屋根のキャタピラですか。アイデアは面白いけどコストが大変でしょうね。 屋根を温めて雪を融かすという方法もありかもしれませんね。屋根裏を通じて部屋も温まるでしょうし…。もっと安くつく方法は、屋根に急傾斜をつけて雪が自然に滑り落ちる仕組みにすることです。これは、実際にありました。 萱(かや)ぶき屋根の角度を45度くらいの急勾配にした家では、ある程度の積雪があると、雪が自重と引力によってずり落ちるのです。小さな雪崩のようなものですね。ですから、住民は雪のずり落ちが予感されるときには、軒下を通るのに気を使っていました。また、時々、落ちた雪に萱がくっついていることがありましたね。
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- W-164
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面白いアイデアですね。 市販はされていないでしょうから設計開発製造から始めなければならないかも知れませんが。 家本体を含めて建設費にどれほど掛かるか、さらに雪の降らない時期を含め維持費にどれほど掛かるか検討してみてください。 ちなみに、落ちた雪は軒下に溜まりますから、そちらも処理する方法が必要ですね 雪下ろしが必要な豪雪地帯であれば、屋根から落ちた雪が二階くらいまで届くのはあっという間でしょうから。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ てっぺんだけ、、では、難しい場合が多いと多いますねぇ。 「上から押し出せば」、いうお考えでしたら、屋根の中腹や、端の方に押し固まってしまう場合も多く出てしまうかなぁ、と思います。 また、それぞれの地域(雪の量や、雪質とか、周辺環境など)によって、最初から雪が勝手に落ちやすいような、急な角度の屋根を用いる場合もあれば、周囲への落雪を抑えるため、屋根に「雪止め」を取り付けるような地域もあります。 毎年のように「雪おろし」が必要な地域ですと、屋根に登るための梯子が、建物設備として最初から組み付けてあったり、雪を落としたくない部分だけの雪下ろしで済むよう、他お部分は雪が落ちやすい屋根の作りにしていたり、、 厄介なのは、たまぁ〜に、何年かに一度くらい、と言う豪雪時だけに「雪おろし」が必要になるような地域とか、あるいは毎年の恒例行事みたいな地域で、ご高齢の人だなどにぇが住んでいる、、、などでしょう。 あとは、「屋根にナニカ」と言う、設備の費用や、何年も使い続けるためのランニングコストとか、、そういう面からの実現性とか、いろいろと、難しい部分があるのかも知れませんね。
- ohkawa3
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そのような機構で雪が自動的に落ちるようにしてもいいと思います。 そのような機構を設けるとしても、既存の屋根の上に載せることは困難で、建物の強度設計、防水設計などを、その機構に適合させるように見直す必要があると思います。 どの程度の費用がかかるかと、自動で除雪できることのメリット(費用対効果)を具体的に試算なさったら如何でしょうか。