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雪が屋根から落ちてくるメカニズムを教えてください
屋根にどっさり雪が積もっています。 気温が上がると屋根の雪が落ちてきますが、これはどうしてでしょうか? 私の推測だと、溶けて水が前の雪に溜まり、重くなって落ちてくる?
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雪や氷って、気温が低過ぎると意外と滑らないんです。ところが0度前後、特に+1~2度だと氷の上に水の膜が張るような感じになって滑りやすくなります。 なので溶けた水が前の雪に溜まるのではなく、気温の上昇とともに、積もっている雪の下の部分(地面や屋根と接している部分)が解けて滑りやすくなるんです。表層なだれと同じ原理だと思います。
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- Hayashi_Trek
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他の人も回答しているように 雪解け水が潤滑油のようになって、雪と屋根の間の摩擦が減るからです。 同じような現象は ・スケートがすべれるのは、氷が解けて水の膜ができるから。 ・アイスバーン路面でタイヤがすべるのは、タイヤと氷の間に水の膜が出来るから。(極寒のシベリアでは氷が解けないので逆に滑りにくい) などがあります。
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回答ありがとうございます。 なるほど、そういうメカニズムになっていたのですね。 わかりやすい例ありがとうございます。
- lv4u
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雪が積もったあと、温度の高い時期があって、その後にまた雪が積もると、雪と雪の間の結合がゆるくなるそうです。 そして、上の雪が滑り落ちるって調査結果をスカパーの番組でやっていたような覚えがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そういうメカニズムになっていたのですね。
溶けて雪と屋根の間に水膜ができ浮いた状態になります。 後は引力によってです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そういうメカニズムになっていたのですね。
- gusin
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気温の上昇によって、屋根との摩擦係数が減少して、落下します・・・
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そういうメカニズムになっていたのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そういうメカニズムになっていたのですね。 わかりやすいです。