- ベストアンサー
日本文学の好みに関して
日本文学で上代~平安・鎌倉時代迄が苦手で好きになれない方っていますか? 私は何度現代語訳を読んでも開始1分で飽きます。まだ明治~昭和の文豪の文学の方が飽きずにぐいぐい読んでいられます。 私の友達にも国学院大学の文学科で勉強している人がいますが、古事記~平安時代までがものすごく嫌いで勉強したくないと怒っている友達がいます。 彼は太宰治や宮沢賢治の書籍が大好きでそればかりを熟読してましたが、まさかそんな大昔のが出てくるとは思っていなかったそうです。 大昔の古典文学って不人気なのでしょうか? やはり皇族が読む類いなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は中学生になってから 古文と漢文の授業が始まって これは勉強する必要のない課目だと判断して切り捨ててしまいました。 だから原文は意味不明な部分が多いので読みません。 現代語訳は 訳者により 雰囲気がちがってきます。 図書館に行って 違う訳者のものを読み比べてみてください。 読みやすいものがみつかるかもしれません。 専門学者が訳したものより文学者が訳したもののほうが読みやすいと思います。
その他の回答 (1)
- gunsin
- ベストアンサー率32% (415/1290)
回答No.2
太宰治や宮沢賢治を読むのであれば大学に行く必要がないでしょう。 古典を学び研究しないのなら学費の無駄使いでしょう。 現代の著名な小説家は古典を読み古典の影響を受けています。 日本のアイデンティティの根源だからです。 平家物語を注釈付きの原文で読まれる事を、お勧めします。 平家物語は琵琶法師が語りで文盲の庶民に広めた、戦記譚ですので、 平易な日本語で書かれています、鎌倉時代以降の庶民は読み聞き して涙を流したのです。 御伽草子は江戸時代の講談、落語などの講釈師の題材の宝庫です。 浦島太郎、桃太郎、金太郎、一寸法師など短編物語の集大成集です。
補足
そうでしたか。 本人に聞いてみた所、中国古典の方が日本古典よりまだわかる、昔の日本人の名前を覚えるのは難しいと答えてました。 後で学科を変えるとの事です。