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添付単管パイプの実用的な曲がり荷重を知りたいが?

足場用単管パイプを利用して添付左側の250Kg用トロリーを作ろうと思っています。 そして当サイトで添付右側の単管パイプのたわみ量を知るソフトも紹介して頂きました。 ここで求めたたわみ量がどこまでいくと元に戻れず曲がったままになってしまうのでしょうか? 簡単な解説付きでお願い出来れば幸いです。 どうぞ、宜しくお願い致します。

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1535/2585)
回答No.1

たわみの計算ができるサイトでは、同時に、部材に加わる最大応力も計算してくれます。部材に加わる応力が、材質の降伏点を超えると塑性変形が起こるので、力を取り去ってももとの形状に戻らなくなります。 足場用単管の材質は、JIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管)の STK400が一般的と思われますので、降伏点は235N/mm2以上 です。 235N/mm2以上の応力が加わったら、曲がりが元に戻らないとご理解になれば言いと思います。 なお、塑性変形が起こるほど荷重をかけるのことは、安全性の観点で避ける必要があります。降伏点を基準に、安全率を加味した荷重に抑える必要があります。 パイプが折れて、吊り荷が落下すれば、人が死んだり大怪我する可能性があります。Q&Aサイトではなく、専門家に検証してもらうことが適切と思います。

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