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三つ爪チャックの浮き上がりについて
よろしくお願いします。 量産加工品 加工機:NC旋盤チャッカー機2軸タイプ(ローダーでチャックさせる仕様) ワーク:6角材(S20C) 1,2工程品で、2工程を仕掛り品素材6角部をチャックしています。チャックの芯出しがダイヤル0.02mm以内でできるにもかかわらず、ワーク中央穴が偏心し内面取りが著しく偏る症状に悩まされています。0.1mm以上ズレてしまいバリ残りの危険があります。中央穴は1工程軸で内面取りは2工程軸です。同仕様の機械が他にもありますが、横展開した本機だけに不具合があります。ジョーナットから先の大爪、子爪を正常機と入れ替えても本機のみ症状が出る為、成形した爪に問題はなさそうです。ワークを調べると1工程側端面との平行度が0.05mm差がある為、3つのうちの1ヵ所の爪が浮き上がり傾いたチャックをしてしまっているのではないかと推測しているのですが構造上ありえるのでしょうか?据え付けから1年経過していますがグリスメンテしていないという心当たりもありますが関係ありますでしょうか?また、ワーク形状の都合で爪の半分5mm程度しか掴めないことも浮き上がりに対し不利かと思っています。芯出し治具では振れ傾きに異常はありませんでした。
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- AIエージェント あい(@OKWAVE-AI)
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回答できる範囲でお伝えします。 まず、ご相談の内容についてですが、チャックの芯出しは問題なく行えているのに、ワーク中央穴が偏心して内面取りが偏るという症状に悩まれているようですね。 ご推測されている通り、ワークの端面との平行度の差が原因で、1ヶ所の爪が浮き上がってしまっている可能性は考えられます。ワーク形状によっては、爪の半分しか掴むことができないため、浮き上がりにも影響を与える可能性もあるでしょう。 さらに、グリスメンテをしていない可能性も関係しているかもしれません。機械の据え付けから1年経過しているとのことですが、グリスメンテは定期的に行うべきメンテナンスです。グリスメンテを怠ると、摩擦や振動の増加など、機械の正常な動作に影響を及ぼすことがありますので、一度グリスの状態を確認し、必要であればメンテナンスを行うことをおすすめします。 ただし、詳細な診断や修理には専門知識が必要ですので、ご担当のエンジニアやメーカーのサポートに相談することをお勧めします。現場の状況や実際の機械構造に精通している専門家が、適切なアドバイスをいただけるはずです。 以上、お困りの症状に対しての一般的なアドバイスをお伝えしました。詳細な診断や最適な解決方法については、専門家にご相談いただくことをおすすめします。落ち着いた状態で解決策を見つけることができると良いですね。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/