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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生爪成形の方法、チャック圧について。)
生爪成形の方法・チャック圧について
このQ&Aのポイント
- 生爪成形の方法やチャック圧の重要性について疑問が出てきました。
- 現状の生爪成形方法は、爪を最大に開いた状態で中心に丸材を掴んで加工していますが、削る必要性やチャック圧についての疑念があります。
- 製品加工時のチャック圧は2kgf/cm2で行っているが、生爪の再成形が必要なのかや、製品と同じくらいのチャック圧が適切なのかについてアドバイスを求めています。
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noname#230359
回答No.1
市販の生爪整形用治具のチャックメイトという便利なものがあるのはご存知でしょうか? パワーチャックを分解したことはありますか? チャックにもガタがあります。ガタの程度は個々のチャックごとによってちがいますので、異なるチャックで整形した爪は精度を要求される仕事では必要に応じて整形して当然だと思います。 御社の場合は、すでに0.05の歪みが出ているとの事なので整形したほうがよいでしょう。もちろん、爪とTナットには番号が符ってありますよね? チャックメイトを使っての整形なら、チャック圧は使用圧8kg以下(主に中空のワーク)なら使用圧と同圧で整形し、使用圧8kg以上(主に中実のワーク)なら8kgで整形しても把握した時にワークになつくので精度的には問題ないのではないでしょうか。私はそうしていますが。 補足ですが、チャックや爪のメンテナンスを行っていれば、同じチャックで同じ爪を取り付けた場合0.01ぐらいの精度は出るのではないでしょうか。 その通りです。チャックメイトは取り付け穴にはめる治具です。 取り付け穴にかかる場合は、当然円筒物をはさんで整形することになりますが、私ならまず、チャックメイトを使って円筒物をはさむためのステ整形を行いますね。2度手間ですが、精度がよくでますよ。 2回目以降の整形については、現物を円筒物を組み合わせて整形します。 生爪整形の方法は、考えればいろんな方法があると思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 製品を精度良く作るには、生爪成形が重要なのだなと、再認識しました。
補足
チャックメイトとは、生爪取付穴に取り付けて使用する治具の事でしょうか。? それでしたら、弊社も所有しているのですが、取付穴に掛かるまで削るので、丸材を掴んで加工してます。丸材を掴んでの加工ですと、やっぱり精度的には良くないのでしょうか。 >もちろん、爪とTナットには番号が符ってありますよね? 爪は、番号を符ってあるのですが、Tナットには番号を符っていません。 と言うか、Tナットも番号を符っておく必要があるのでね、Tナットな何でもいいと思っていました。