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この漢字の読み方、追従

 追従は"ついしょう"と"ついじゅう"という2つに読めるようです。gooの辞書で調べたら2つでてきました。ちょっと意味がちがいましたが、漢字を楽しむ為の本には"ついしょう"と読みが書かれていました。  早急が"そうきゅう"ではなく、"さっきゅう"が正しい読み方だそうですが、"そうきゅう"という読み方が一般的になってしまったように、前までは"そうきゅう"が間違えでしたが、今は政治家も普通につかっているくらいなので、"そうきゅう"で認められています。  私は"さっきゅう"が正しいそうなので、口語で使う場合は"さっきゅう"にするように心がけています。  私は追従は"ついじゅう"と読んでいましたが、どちらが正しいかと言えば"ついしょう"なのでしょうか?たとえばこういう文章があったら、どういう風に音読しますか? (1)日本は米国に追従している。 あと、ついでにおまけ…ですけど (2)個と公を混同しない とあったらなんて読みますか? すみません、この2つをよろしくお願いします。 (2)に深い意味がはないのですが、音読にしたときはなんて読むのかと疑問が沸きました。

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  • carreras
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回答No.3

adaypajimy 様こんにちは。  …全く自信がないけれど、「専門家」であることは隠しません、敢えて。(苦笑  元々は「ついしょう」だったはず、それがいつからかわからないけれど、「ついじゅう」に転化していったと思う。膨大な資料があるのだけれど、どこにファイリングされているのかも分からない。正直にごめんなさい。  恐らく、「ついしょう」で引いたほうが、広辞苑等では意味が多く出ているはず。「ついしょう」とは「他人の後につき従うことから転じてこびへつらうこと、おべっかを言うこと」(辞書を引いていないから「一語一句」間違いないとは言えないけれど意味は概ねあっています。)  対して「ついじゅう」は「他人の後に付き従うこと」だけれど、「迎合」の意味合いが強いと思う。  よって。  (1) は日本は米国に【迎合している】部分が多いので、「ついじゅう」  (2) は「個」という漢字自体に「コ」という読み方以外は呉読みの「カ」しか無いはずなので、「コ」と読む以上は、「公」は呼応して「コウ」と読むのが一般的だけれど、「個」と「公」は対比するものではなく、「公」の対語は「私」なので、(公私混同の「私」)文意が成り立たないと思う。  いいんだろうか。こんな知識が無くって…。  ちなみに「早急」は「さっきゅう」だと思う。アナウンサーも政治かも、ちゃんと「さっきゅうに対処します」とか言っているはず。「そうきゅう」は明らかに誤り。これはだけ自信あるなぁ。  言葉って移ろうものだから、時代時代で読み方や慣用句の意味が変わってきてしまうことに、そんなに抵抗はないのだけれど、やはりきちんと「大元」を知った上で遣わないといけませんね。  大いに反省させられた質問でした。  諸賢のご回答に期待を致しております。  専門家の「足りなさ」(頭の)を笑ってやってください…

adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございました。 普通は"ついじゅう"ですよね…よかった。 もともとが"ついしょう"なのですね。 よくわかりました。 ありがとうございました。 (2)は、なんか個と公という本があったので、 その本は読んでいませんが、黙読する時にどうしようか迷ったので、自分で文をつくってみました。 よく考えたら何か変かもしれません。 読み方はどんどん変化しているみたいですね。 何が正しいか正しくないかなんて、どうでもよくなっている気がします。相殺→"そうさつ"が現代風、という風に書かれている文章もありました。漢字が間違われて読まれても、そのままの意味になってしまう社会現象があるようです。 テストでは早急を"そうきゅう"と読んでも、学校の先生が「正解」と言っていたのを覚えています。「ただしくは"さっきゅう"だけど今はこれでもいい」って、簡単に言葉を変えてよいものかと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • carreras
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回答No.5

#3 です。 >テストでは早急を"そうきゅう"と読んでも、学校の先生が「正解」と言っていたのを覚えています。「ただしくは"さっきゅう"だけど今はこれでもいい」って、簡単に言葉を変えてよいものかと思います。 教育現場の人にそんなこと言って貰っちゃあ困りますねぇ、辞書によっては載っているのかもしれませんが、「教える」という責任のある立場であるなら、きちんとした「広辞苑」なり「大字源」なりの辞典を使いましょう。「そうきゅう」は誤りです。 「相殺」も「そうさい」ですねぇ、でもまぁ慣用読みとしては定着しつつありますが。 >なんか個と公という本があったので ↑社会学か何かの翻訳本でしょうか。往々にして、翻訳物は、まず「文中に出てくる単語の概念が日本にはないこと」「文中に出てくる単語の一義的意味を、日本語の意味も考えず直訳してしまうこと」であり得ない表現が出てくるパターンがありますのでご注意を。 頭の悪い専門家に、丁寧なお礼有難うございました。 …勉強し直して来ますね^^;

adaypajimy
質問者

お礼

先生はわかっていて寛容な採点をしていました。何か寂しそうだった…。 >個と公 漫画家の本です。 プロの文章に騙されることってよくありますね…。 前にも文章に騙されて、鬱病の間違った解釈をしてしまいましたけど、気をつけないといけないと思います。 ありがとうございました。

  • kozo_k
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回答No.4

(1)日本は米国に追従している。 ■文章はは文脈で読まないとなんともいえませんが、これだけだと「ついじゅう」でしょうか。「ついしょう」の場合は上に「お」が付くケースが多いようなので…。 (2)個と公を混同しない ■「個人」「公人」の対比で「ことこうをこんどうしない」と読みたいですね。 ■蛇足 追従には「ついそう」という読み方もあるようです。

adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございました。 私はことこうと読んでいましたが、周りの人にはつたわらなそうだけど、いいのかなと思いました。 個人とおおやけとか、読み直した方がいいのかもしれません。それとも、私と公としたほうがいいのかな…。これだと、ちょっとまた意味が違ってくるような気もしますけどね。 ありがとうございました。

回答No.2

話し相手に分かりやすく言うことが、会話では大事だと思いますので、「ことおおやけをこんどうしない」でいいのではないでしょうか。同じようなものに、名を捨てて実をとる、という言い方がありますが、これも、「なをすててみをとる」というか、「めいをすててじつをとる」というか、ですが、普通、「なをすててじつをとる」というほうが分かりやすいような気がするのですが、正しいかどうかというと、正しくはないかもしれませんね・・・難しいですね。

adaypajimy
質問者

お礼

そうですね… 話をするときって、日本語って難しいですね。 私は読めないけど文意がわかる…それで本を読んでいることが多いです。言葉で読めない漢字表現も存在するらしいです…日本語は曖昧で難しいですね。 ありがとうございました。

回答No.1

1.追従   「ついじゅう」と読めば、   付き従うという意味になりますが、   「ついしょう」と読めば、   媚びへつらい付き従うという意味になります。   つまり例文だと、   読む人の主義主張によって、   意味合いが違ってきますね(^^;     2.個と公を混同しない   「ことおおやけをこんどうしない」   と私なら読みますね。              

参考URL:
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=12267700&dname=jj&stype=1&dtype=0&ref=1
adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございました。 "ついしょう"には"ついじゅう"に媚び諂うという意味が付加されるみたいですね。主義主張で異なりますかね。 どこかの漢字サイトでとりあつかっていないか調べていたらこんなもの見つけましたけど… http://homepage3.nifty.com/gomiken/essay/column/easy.htm この文章を書いた人は意味ありげにつかいわけていますね。北朝鮮援助が媚び諂うことになっているのかは、主義主張によって異なるとは思いますが、。 ありがとうございました。

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